Greeting

創業者挨拶

世界は教育で変えられる

世界には教育を受けたくても受けられない人たちがたくさんいる。それは僕が中国に留学している間も、自分の肌で感じたことです。僕は幸運にも裕福な家庭に生まれ、海外留学までできました。でも、僕が中国で出会った日本からの学生は、本当は欧米に留学したかったけど、経済的な理由から費用の安い中国に妥協して来ていました。また、僕が中国で寝食を共にしていたアフリカやアラブからの留学生たちは、ヴィザの問題(人種差別・国籍差別)から、欧米には留学できず、中国に来ていました。

ただ、彼らは真剣に勉学に励み祖国に帰り、今では国を動かすようなポジションの者もいます。3段ベッド4つの12人部屋やゴキブリ、ネズミとの共同生活など中国での劣悪ながらも楽しい生活が僕らを強くしたのは間違いありません。僕は自らの経験から「教育とは何なのか?」を再度考えるようになりました。

「自分がやりたいこと」を仕事にしよう!そう決意してからというもの、自分に使命として、「教育が受けられない」を解決しようと今の学校・会社を設立しました。世界広しと云えど、教育の格安化はあまり耳にしたことがありません。そこに尽力しようと決めました。

この仕事を通して、教育が受けられない理由のいくつ かに気が付きました。ひとつは僕が学校を始めたときに気が付いた経済的理由です。僕らの格安留学を通して、今まで教育を受けたくても受けられなかった人たちが、留学ができるようになったことはビジネスの成功以上に嬉しいことです。サウスパシフッィクフリーバードは、年間送客数では日本トップクラスのエージェントになりました。正直、留学費用を抑えることで、こんなにもたくさんの人達が留学に行きたかったんだ、行けるんだと気付き、驚きました。

また、フィジーでの語学学校の活動の功績が認められ、2010年9月からはフィジー政府Ba行政区から国立高校の立て直しの手伝いを求められ、Ba プロヴィンシャルカレッジの理事長に就任、高校の運営を任されました。今まで高校生の留学というと、年間何百万円にも及ぶ高額な費用や現地サポートの不安など、高いハードルがあると考えられてきましたが、日本の私立高校ほどの費用に抑え、日本人による現地サポート体制を整えることで、多くの中高生の方に安価で安心な留学が提供できるようになりました。

フィジーには日本ほど手厚い行政保障はありませんが、昔ながらの助け合いの精神が根強く残っています。本来、「生きる」ということは、人に対して何かしてあげることによって「幸せ」を感じ、人に何かをしてもらうことで「幸せ」を感じるということではないでしょうか?先進国では失いかけている、人と人とのつながりや連帯感こそが個人の発展、そして社会の発展につながっていきます。留学を切望する皆さんにはフィジーで出会う友人、先生、ホームステイの家族を通して、こういったホスピタリティーを身に付け、世界に羽ばたいっていってもらいたいのです。

Keep on Flying & Expecting Unexpected!

代表取締役社長 谷口 浩