就活に活かせる留学とは?

 

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就活に活かせる海外留学経験の見せ方!


就活の時、自分の海外留学経験を強調したい方も多いと思います。皆さんはエントリーシートでどうやって自分の留学経験を見せているでしょうか?


今では新卒の就活生だけでなく、第二新卒、30才を超えた就活でも、英語力はアピールポイントですから、このテクニックはとても重要です。にもかかわらず、うまくアピールできていない、留学後、そう悩んでいる人たちが多いのも現実です。


まず、海外留学には3つあります。『語学留学』・『交換留学』・『正規留学』です。


日本人に一番多いのが語学留学です。6ヶ月〜1年間くらいのものもありますが、高校や大学の夏休みの期間に1ヶ月くらい留学された方が一番多いのだと思います。


意外となのですが、日本の企業は語学留学を正規留学以上に評価する傾向にあります。ただし、それは、ちゃんと学生ヴィザを取って語学学校に通った3ヶ月間以上の語学留学に限定されます。しかも、ここではもちろん、語学学校の修了証なども要求されます。世の中そんなに甘くはないのです。


そうすると、ちゃんと学生ヴィザを発行できる政府認可の語学学校に通う必要がります。ただ、残念ながら語学学校には、学生ヴィザが取れるものと、その学校の名前では学生ヴィザが取れないものがあります。


前者の語学学校は、教員が政府の認可を受けた語学教員であるのに対し、後者は特に資格も必要ないので、語学学習のカリキュラムや語学の向上度・上達度などを比較しても、正直、後者ではお金を無駄に使うことになります。ここは留学前にしっかりと語学学校に確認した方が良いでしょう。


ちゃんとした『政府認可』の語学学校に(できれば)3ヶ月以上通う!


これが日本の企業の採用担当の目には、ある程度のポイントとして映ります。もちろん、語学学校に通っていた期間だけでなく、語学力も見せられれば一番です。そのためにはTOEICやTOEFL、最近ではIELTSなども評価されるポイントとなっています。語学学校を選ぶときは、できればTOEIC公認校(TOEIC Official School)などにすると尚良いと思われます。採用担当は英語の資格について、正直よくわかっていない担当が多いのですが、高ければ低いよりは良いことはちゃんと把握しているのです。笑


残念なのが、語学学校の経験以外に、ワーキングホリデーの経験をこれ見よがしに見せるエントリーシートです。


これは30才前後の就活生がアピールしたがる気持ちは、よくわかりますが、実はワーキングホリデーほど企業と就活生のイメージするものが違うものはありません。正直、採用担当者はワーキングホリデーをあまりヨシとしていないのです。


できれば、ワーキングホリデーに行っていたとしても、語学学校の在学期間のみを記載し、ワーキングホリデーについては履歴書(Curriculum Vitae)に記載しない方が良いでしょう。きっと、3ヶ月毎に仕事を変えることが義務付けられているワーキングホリデーを経験していると、会社への定着率が低くなると考えられているのだと思われます。


何より、正直、まだ日本の企業は海外の大学をそんなに高く評価していません。どうしても日本の大学のランキングを優先しがちで、海外の大学については、採用担当の人事部自身がよくわかっていないため、また、企業内には学閥があるため、海外の大学卒業と強調してしまうと、あまり上手くいきません。


その点、交換留学は日本の大学のランキングが見せられるため、採用担当者は、日本の大学のランクを見て海外の大学のランキングを推し量ります。それくらいに日本の採用担当者は海外の教育事情に疎いと考えて構いません。笑


海外の大学を卒業した方の場合、そうなってくると、企業が見るのは出身高校のランキングになります。日本企業の採用担当者は、どうしてもエントリーした志願者を縦に並べたいのです。


なので、現状で言えば、日本企業(特別な専門性のない業務の場合)のエントリーシートには、もちろん海外の大学も記載するが、出身高校のランクがわかるよう、また海外の大学については大学名をアルファベットで記載するのではなく、カタカナで記載、また学科を日本語訳で記載するだけでなく、その学科がどういった科目を専攻するのかも担当者に見えるように仕上げる必要があります。そうやって、ようやく日本の企業の採用担当者は、志願者たちを縦に並べることができるのです。泣


次に、留学していた国・語学学校について、採用担当がどのように感じるかです。


海外留学する日本人の半分以上はアメリカに留学します。しかも、アメリカ留学組の大半は西海岸とハワイに留学します。そうするとよほどの差別化でもない限り、たくさんいるアメリカ留学組に埋まってしまうことになります。


それはカナダやオーストラリア、ニュージーランドに向かう留学組についても同じようなことが言えます。専門性の高い正規留学は少し違いますが、語学留学となれば、結局、他の志願者たちと何を差別化できるかというところが求められます。


では、語学留学でどうすれば差別化できるでしょうか?


ひとつは前述の『政府公認』の語学学校を選択すること、もうひとつは『TOEIC公認校』にすることです。政府公認校は、全体の語学学校の半分くらいになると思います。ただ、『TOEIC公認校』は、各国1〜5校くらいしかなく、これは大きな差別化として、エントリーシート上で自らの留学経験を差別化・強調できるポイントとなります。


有名大学のキャンパスの一部を夏休みの期間だけ間借りしてやっている良い加減な語学学校などは話になりません。笑


語学留学する国や地域選びについては、聞いたことがない地域になればなるほど高い評価を受けます。例えば、ハンガリー(ハンガリー語)やフィジー(英語)、エストニア(ロシア語)なんかも良いかも知れません。少なくとも採用担当者の記憶に残るはずです!フィジーなんて人事部の関心ひくにはピッタリなのです!


また、少々の不便さが残るような開発途上国での留学経験は、ストレス耐性が高いと評価される傾向にあります。実際、フリーバード運営するフィジーにある英語学校の卒業生たちにもそれは当てはまります。たくさんの卒業生たちが、本来なら内定をもらえていなかったような企業に採用が決まっています。


本来自分たちの国よりも進んだ国に留学するというのが留学の形でしたが、自分たちの国よりも遅れた国での経験を今の日本の企業の人事部は高く評価する傾向にあります。


途上国での経験は、人間本来の幸福の価値観をガラリと変えてくれます。地球上にはたくさんの国がありますが、豊かな国よりも貧しい国の方がたくさんあります。その貧しい国を生産拠点に、また市場に日本の企業が伸びようとしているとき、本当に必要なのは語学力だけでなく、生き抜く力なのですから!


転職のタイミング、次の内定が決まった後の入社までのアイドリングのタイミングで、語学留学する人も多いと思います。大切な時間、大切なお金を使った留学ですから、就職して元が取り返せるように、戦略的、計画的に準備してください!

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Free Bird Institute
CEO 谷口 浩
中国上海市の同済大学応用物理学部中退。ヨーロッパ・アジア諸国を放浪後、南太平洋のフィジー共和国で深刻化する少子化によって目立つようになった公立学校の空き教室・空き校舎を政府から安く借り受け、語学学校Free Bird Instituteを設立。独自の経営手腕でFBIを世界で2番目に大きな語学学校に育て17年に株式会社としてフィジー南太平洋証券取引所に上場させる。その実績がフィジー政府に買われ09年よりフィジー共和国の国立高校Ba Provincial Secondaryの理事長に就任。学校の再生に尽力する。著作に『FREE BIRD 自由と孤独』(中央公論新社)。『タニグチ式望遠鏡』の発明など光学研究でも高く評価されている。