CM出演共有
CM出演共有
数年前に、オランダに拠点を持つNN生命(旧ING生命)よりCM出演の依頼を受けました。経営者保険という商品のプロモーションに出演させて頂いたのですが、コロナ禍で東京のオフィスとフィジーを繋いでの大掛かりなものになりました。面白い内容なので、この機会に皆さんにも共有します。
WEB用
https://youtu.be/iBq0O_br0f4
広告用 社長編
https://youtu.be/DfsXK79oqKc
広告用 社員編
https://youtu.be/jczJoierB4o
事前に紙面プロモーションへの依頼があり、快くお受けしたのですが、それがとても気に入っていただけたようで、今回、この出演へと繋がりました。
僕は8年前(2016年1月)にステージⅣの末期ガンの宣告を受けましたが、その時、僕はステージは10段階あって、自分は4番目に悪いステージだと勝手に考えていたのですが、医師から告知を受けてから家に戻ってネットであれこれ調べてみると、ガンには4つしかステージはなくて、僕のガンは4段階の最後のステージであることがわかりました。
そこから闘病生活が始まります。
最初の6ヶ月はR -C H O P療法という化学療法が施されました。辛かったのはプレドニゾロンという薬で、毎日20錠飲むのですが、飲んだ5分後から自分の心臓の音が聞こえるようになる強心剤です。鼓動が早い分、疲れるのも早いし、何よりずっとマラソンを走っているようなものなので、なかなか寝付くことができません。
幸い、会社には十分な資金もあり、株主総会以外は部下に任せ、なんとか入院前に僕の準備した自社保険が功を奏して、僕なしでも会社は順調に事業を行うことができました。心配だったのは、このまま僕がいなくなったら、120人もいる社員たちは、今いる400人の学生さんたちは、これからフィジーに向かう予定の600人を超える学生さんたちはどうなるのか?です。
万一のことがあっても、日本の会社、フィジーの会社を継続させなくては、みんなが困ることになります。なので、僕の場合は、そこであらためて証券市場に上場させることで、潤沢な資金を調達し、優秀な経営者を加入させることができるようにと考えました。
結果的に僕の最後の治療から1ヶ月後、2017年2月、会社はフィジーの証券市場に上場することになります。コーポレートガバナンスやディスクロージャーなど、いろいろとしっかりしないといけない部分をしっかりさせたので、万一のことが僕にあっても、会社は揺るがないようにすることができました。
上場式典の際には、上場の鐘というのを鳴らすのですが、僕は化学療法で髪の毛が全部抜けていたので、髪の毛も生え揃わない中、鐘を鳴らすことになりました。
また、2017年7月には、その闘病記を中央公論社から出版することもできました。
ようやく8年が経過しましたが、免疫力はまだまだ普通の人と同じようには行かないため、コロナの影響の少ないフィジーにて会社を指揮しています。
まだまだ、コロナの影響はあると思いますが、幸いフィジーは最小限の被害で済んでいます。僕がいなくなっても会社は安泰にすることができましたが、まだまだ死ぬことはできないので、次はフィジーだけでなく、他の国にも格安で留学できるように、また正確な情報が相談者に伝わるようにと、留学のブッキングアプリの会社を設立する予定です。
まだまだゆっくりはできません。