マンゴーの季節到来!
Bula インターン・スタッフのコウタです
 インターン・スタッフのコウタです
 
 
 今日はシーズン真っ盛りに入ってきたマンゴーについてです


マンゴーといえば南国のイメージがあると思いますが、もちろんフィジーでもポピュラーなフルーツです
 
 
 フィジーでは至る所にマンゴーの木があって、とり放題です
 笑
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 そして今年はマンゴーが豊作のようで、大量になっています

 フィジーの子供達は木に登ったり、棒で突いたり、石を投げたりして木からマンゴーを採ります

※こんな感じで採りますが、ちなみにこれはグァバの木です。
またマンゴーのシーズンは10月~12月までで、この時期になるとマーケットに沢山のマンゴーが安い値段で出回ります


 マンゴーの種類
 
 マンゴーは世界中に500以上の種類があるといわれています
 フィジー国内で流通しているものでも沢山の種類がありますが、
 マーケットでよく見るのは下の写真のような形のマンゴーです
マンゴーの栄養価
 
 マンゴーは、体内でビタミンA(レチノール)に変わるβカロテンの量が多いのが特徴です βカロテンは、細胞の老化を抑える抗酸化作用があるので肌の健康維持や、
 βカロテンは、細胞の老化を抑える抗酸化作用があるので肌の健康維持や、
 がん予防に効果が期待できます

 
 期待できる効果一覧
  美肌効果、がん予防、貧血予防、便秘改善、高血圧予防、動脈硬化予防、脳梗塞予防、心筋梗塞予防 などなど。
マンゴーの栄養価を更に高める食べ方
 
 塩をかけて安眠効果UP
 
 マンゴーの香りを嗅ぐとリラックス効果が得られる。香り成分は細胞内に含まれており、
 塩をかけることで吸収しやすくなる。夕食後、食べる直前に塩をかけると効果的。
 
 冷凍して認知症予防効果UP
 
 マンゴーは脳細胞が死滅するのを抑え認知症を予防する効果が期待できる。 冷凍することで細胞膜が破壊され成分が吸収されやすくなる。脳が疲れやすい3時のおやつに。
 
 ジャムを作ってガン予防効果UP
 ビオラキサンチンは正常な細胞をガン化させる作用を抑制する。煮てジャムにすることで成分が濃縮され、効果が高まる。 この成分はバターなどの脂分と一緒に摂ると体内への吸収がよくなる。
〔マンゴージャム〕
 マンゴー…500g 砂糖…70g 水…1/4カップ レモン汁…1個
 マンゴーを1cm角に切り水を加え中火にかける。煮くずれてきたら、レモン汁と砂糖を加え30分程煮る。
 酢を加えて眼の老化予防効果UP
 ゼアキサンチンは目の網膜や黄斑部に存在し、目の健康を保っている。ゼアキサンチンは酢の酢酸と合わせることで腸での吸収が良くなり効果をフルに生かせる。
〔マンゴーのサワームース〕4人分
 マンゴー…200g 牛乳…1カップ 酢…大さじ2
 マンゴーを適当な大きさに切り、牛乳・酢と一緒にミキサーにかける。
 美味しいマンゴーの選び方
 
 果皮にしっとりとツヤがあり色鮮やかでふっくらとしているものを選びましょう 
 
 シワのあるものや果皮に黒い斑点があるもの、さわってブヨブヨしたものは古いので避けてください
 なお、収穫したての新鮮なものには果皮に白い粉(ブルーム)が付いています

 やはり、食べる直前まで木に成っていたものは、採ってから熟した物よりも味が良いようです

 マーケットに行って、いつ収穫されたものなのか聞いてみるといいかもしれませんね

 
 



