2021年まであと少し!フィジーでオススメの新年の迎え方

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2020年も残すところ約1ヶ月となりました!
フィジーの2021年最初の祝日は、New Year’s Dayです。
フィジーの人々にとって新年は重要な意味を持ち、友達や家族と過ごす大切な時間です。

また、フィジーでは世界で最も早く日の出を見ることができることができ、フィジーの中でもビティレブ島、ヤサワ諸島、ママヌザ諸島では世界で最も早く新年を迎える場所となっています。

今回は、フィジーの一月唯一の祝日であるNew Year’s Dayについて、そして 日本人も参加することのできるオススメの新年の迎え方を紹介していきたいと思います。

フィジーの祝日(1月) New Year’s Day

フィジーの一年の始まりであり、新年最初の祝日は、New Year’s Dayです! 日本でいう元日であり、フィジーではほとんどのお店や学校がお休みになります。来年(2021年)の1月1日(金)もNew year’s day として日本同様祝日になります。
日本では1月1日が祝日ですが、12月28日〜1月4日前後で休みをとる人が多いです。一方、フィジーにおいてChristmas Day(12月25日、クリスマス)〜New Year’s Day の間は一つの長い祝祭の時期とされており、この時期はほとんどの人が仕事を行うことがありません。

多くの国が新年のお祝いを一日や二日で終わらせているのに対し、フィジーでは一週間またはそれ以上の時間をかけてお祝いが行われており、フィジーの現地の人々にとって新年のお祝いは重要なことであるとされています。 フィジーは地理的に日付変更線が走っている経度180度線にまたがっており、フィジーの東側にある島(バトア島など)と西側にある島(ワヤ島など)で日付が違うこともあります。
そのため、フィジーの一方の島で新年を迎えた後にまた違う島へと移動し、再び新年をお祝いすることも可能です!
フィジーは南半球に位置していることから日本と季節が真逆であり、New Year’s Day の時期はフィジーでは夏です。12月の平均気温は約26度であり、水温も約27度であることから綺麗なフィジーの海で年末年始過ごすのはオススメです。

現地の人の新年の迎え方

日本では、年末年始は主に家でまったりと年越しそばを食べながら家族と過ごし、テレビで放映されている特別番組を見て楽しんでいます。そして、新年を迎える時には家の中でカウントダウンをし、年を越している方が多くいます。また、初日の出を見ようと山を登ったり、神社仏閣で行われる伝統行事に参加する人もいます。 一方、フィジーの現地の人はスルを着用して友達や家族とともに街中で行われているパーティーに参加し、周りの人々とメケと言われる伝統的ダンスを踊りながら一緒に盛り上がり、新年を迎えます。新年を迎える前後には上空に花火も上がっており、日本とは対照的に賑やかな新年の迎え方をします。

メケとは....

古くから伝わり(昔は伝統的に口承されていた)、代々引き継がれてきたフィジーの伝統的な舞踊です。昔は戦いに行く前に自分を鼓舞するため男性はメケを踊っていました。また、女性も日常生活の風景を表した穏やかな舞としてメケを踊っていました。現在では、メケは近代のスタイルへと変化し、主にお祝いや祭事の時に踊られます。 メケ

スルとは....

フィジーの伝統的な正装の一部であり、巻きスカートのことを指します。生地は綿やポリ素材が入ったものです。 男女ともに着用しますが、男性用と女性用があります。種類や形も多様であり、一枚布のスルもあれば、調整ベルトがついているスルもあります。フィジー人のスタイルは、上半身にブラシャツ(風通しの良い半袖シャツ)を着て、下半身にスルを履き、下はサンダルがほとんどです。女性の場合はスルチャンバーと呼ばれるスルに半袖のトップスであるチャンバーを合わせたものを着用します。 スルはフィジーの市場で売っており、300円から600円で買うことができます。主に冠婚葬祭や礼拝の際に着用するなどフィジー人にとってスルは欠かせないものです。
※写真に写っている人々が着用しているのがスル(スカート状のもの)です。

フィジーでオススメの新年の迎え方(都市編)

フィジーで新年を迎えるのにオススメの場所は、フィジーの首都であるスヴァとナンディです。

毎年年末年始になると街中の道路では新年のお祝いパーティーが行われ、音楽のライブが行われたり、水の掛け合い(知り合い以外に対しても)やカウントダウンをみんなで行ったりと周りの目を気にせずに盛り上がることができます
。また、花火も打ち上げられ、大盛り上がりの中新年を迎えることができます。 街中で行われているイベントはアルコールフリーの場所が多く、子どもにとっても楽しめるイベントとなっています。 近年では、スヴァにあるアルヴァート公園(Albert Park)、ナンディにあるコロイヴォル公園(Koroivolu Park)でストリートパーティーが19時から深夜1時まで行われていました。ナンディやスヴァには、深夜1時以降もパーティーを楽しみたい向けにナイトクラブやバーも多くあり、現地の人々と新年のお祝いをすることができます。

その他、デナラウでもカウントダウンが行われるなどフィジー各地でお祝いすることができます。 都市部の街中にあるフィジーの綺麗な海に行って年末年始を過ごすこともでき、砂場で寝っ転がりながら綺麗な海の眺めを楽しみながら新年を迎えることができます。 街中全体がお祝いのムードの中、フィジーの都市部で友達や家族と一緒に新年のお祝いをしてみませんか。

フィジーでオススメの新年の迎え方(村編)

フィジーの都市部で新年を迎えるのもいいですが、他の国ではあまり経験することができないフィジーの村で新年をお祝いするのもオススメです。 先ほども述べましたが、フィジーでは新年を一日だけではなく、一週間かけてお祝いするのですが、村も例外ではなく、一週間以上お祝いしている村もあります。

フィジーの村では、年末には村の中にいる様々な民族が一箇所に集まり、宴会を開いて各民族がそれぞれ持ち寄ったご馳走を共に食べます。また、飲み物としてフィジーの伝統的嗜好品であるカヴァを飲みながら宴会を盛り上げています。
多くのフィジーの村では伝統的に新年を迎える際にお互いに水を掛け合ったり、伝統的ダンス(メケ)を踊ったり、ドラムを叩いたりと民族関係なく村人全員で新年をお祝いしています。

観光客向け

フィジーの村で新年を迎えるあたって、フィジーの村にある家でホームステイすることをオススメします。実際のフィジーの村文化を学びながら、村人とともに年を越すのができます。フィジーの村の中でもホームステイ先が多くあるビティレブ島内のコーラルコーストにある村で新年を迎えることがオススメです。

村を訪問する際は村のマナー(例えば伝統的衣装であるスルを着ることや贈り物としてカヴァの根を用意すること)を守り、失礼のないような行動をとるようにしてください。

村での体験は一生忘れることのできない貴重な経験となります。フィジーで村の方々とともに新しい年をお祝いしてみてはいかがでしょうか。

※フリーバードでは、滞在については宿泊ではなく、日中のみの滞在をお願いしております。ホテルなどの宿泊施設を確保の上、安全な滞在を心がけましょう

まとめ

フィジーの中でも村で年を越すのと都市部で年を越すのではまた違った体験をすることができます。

一つ確実に言えることは、村であれ、都市部であれ、フィジーで年を越すことはとても貴重な経験であり、忘れられない思い出となります。

一つ注意してほしいことは、年末年始の直前になるとホテル等の予約もいっぱいとなり、泊まる場所も限られてくるため、早めの予約と準備をオススメします。 フィジーで年越しを迎え、フィジーの年最初の祝日であるNew Year’s Dayをフィジーの現地の人と一緒にお祝いしませんか。

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