生き地獄...日本で生きるのが大変な人の選択肢は?海外移住はどう?

海外生活
  • 「日本は生き地獄って本当?」
  • 「日本で生きるのは海外に比べて大変?」

 

このような、疑問に答えています。

 

「生き地獄」という表現は少し過激かもしれませんが、日本での生きづらさについて悩んでいる人は少なからずいるでしょう。

 

筆者はカナダ在住ですが、日本ほど安全でエンターテイメント溢れる国は、世界中でも稀だと思います。


しかし、日本には労働環境の過酷さ、同調圧力が強い文化など、課題があるのも否めません。

 

この記事では、日本で生きるのが大変と感じる人に向けて、今から対策できることを解説していきます。

 

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生き地獄...日本で生きるのは大変なのか?【結論】

 

日本で生きることを大変と思うかどうかは、人によって異なります。

 

どの国に行っても良い点、悪い点はあるので、自分が人生で何を優先したいかによって、住むべき国は変わるでしょう。

 

たとえば、日本の労働環境は残業が多く年功序列制で、海外と比べて過酷といわれることが少なくありません。

 

しかし海外は、日本のような新人教育制度が少ないうえに、実力主義で仕事ができなければクビにされるなどのデメリットもあります。

 

日本と海外それぞれの特徴を理解できれば、自分の理想とする方の選択ができるでしょう。

 

※参考記事:日本の労働環境は狂っている?日本で働きづらい人におすすめの道を紹介

「日本は生き地獄」と言われる理由

 

「日本は生き地獄」と言われる理由は、主に下記の3つです。

 

  • 同調圧力がある
  • 人の目をやたら気にする
  • 家族・自分の時間より仕事優先

 

それぞれ、解説していきます。

 

同調圧力がある

 

日本の同調圧力は、海外に比べて重い傾向があります。

 

理由として、昔日本が村社会だったとき、ルールを破った者に人々が団結して罰を与える文化が、根強く残っているといわれています。

 

たとえば、定時に仕事が終わっても、他の人が残っていると帰りづらいという雰囲気も、同調圧力文化のひとつです。

 

周りに合わせるのがつらく感じる人は、日本が窮屈と感じてしまうことがあるでしょう。

人の目をやたら気にする

 

日本には、周りの目を必要以上に気にする人が多いと思います。

 

たとえば、筆者は海外にきてみて、人それぞれ好きな服装をしていることにカルチャーショックを受けました。


日本では、トレンドの服装が流行って、大勢がそのトレンドを追うことが一般的です。

 

筆者自身も、「周りがやるなら、私もやる」という考え方が、無意識のうちにあったように感じます。

 

集団行動を重視する日本で、個性が出せないと感じる人は少なからずいるでしょう。

家族・自分の時間より仕事優先

 

日本は海外に比べて、家庭より仕事を優先する人が多いように思います。

 

2021年の調査では、日本の有給取得率約60%に対して、海外はカナダ93%、イギリス84%、アメリカ80%と、日本よりも有給取得率が高いです。

 

2020年の調査で、日本の有給休暇取得率1人平均は53.1〜63.1%というデータもあります。

 

「周りが有給取得していないなら自分もしない方がよいだろう」という日本の同調圧力文化もあり、プライベートを優先した生活をするのがむずかしくなるのでしょう。

 

※参考:有給休暇・国際比較 2021|エクスペディア

※参考:令和2年就労条件総合調査の概況|厚生労働省

日本で生きるのが大変な人の選択肢は?

 

日本で生きるのが大変な人は、海外を一度経験してみるのもよいでしょう。

 

具体的には、留学やワーホリで海外の文化に触れる方法があります。

 

筆者も、留学をきっかけに海外を視野に入れるようになりました。

 

実際の方法をみていきましょう。

しばらく海外へ行ってみる(留学やワーホリ)

 

語学留学、ワーキングホリデーなどを活用して、海外に行くことができます。

 

筆者は、初めての海外は短期留学、その後ワーキングホリデーで長期滞在を経験しました。

 

実際に海外の人とコミュニケーションを取ることで、日本の文化を第三者目線から考えることができます。

 

私の周りの日本人には、海外を経験したからこそ日本の良さが分かったという人も少なくありません。

 

実際に海外に行くことで、現地の生活が自分に合っているか考えられるでしょう。

海外へ完全移住する

日本が生き地獄と強く思うなら、海外移住を視野に入れて計画を立てることもできます。

 

筆者が滞在しているカナダは、移民大国とも呼ばれるくらい、他の国から移住した人が多い国です。

 

私の周りでも永住権を取得する日本人は増えてきており、インターネットで実際の方法を調べることも可能です。

 

国の雰囲気は実際に滞在してみないとわからないので、完全移住を決断する前に、少しでも現地に滞在して国の雰囲気を知ってみるのがよいでしょう。

日本は生き地獄と感じる人が今からできることは?

日本で生きづらい人が「日本以外の選択肢を知りたい」と、留学に行って海外経験を積む人もいます。

 

すぐに海外移住をしなくても、今後の人生で使えるスキルとして英語学習を始めている人も少なくありません。

 

日本は生き地獄と感じる人が、今からできることをみていきましょう。

留学で海外経験をしてみる(ワーホリ)

 

1年ほど海外で働きながら経験を積む方法に、ワーキングホリデーがあります。

 

条件として、18歳〜30歳という年齢制限があるので、全ての人が使える方法ではありません。(※国によって細かい条件は異なります)

 

費用が高くなりがちな留学ですが、ワーホリなら日本より高い最低賃金での収入を得ながら、現地で生活をすることができます。

 

海外での働き方、生活スタイルを知る機会として最適な方法です。

 

最低限の英語力がないと仕事が見つからない可能性もあるので、英語学習は必ずしておくようにしましょう。

 

【参考記事】:【出稼ぎにおすすめの国3選】どこの国で何の仕事が1番稼げる?英語力は?

 

英語力を真剣に身につける

日本の文化が合わないと感じるなら、海外在住や外資系企業でグローバルに働くことを目指して、英語力を上げるのもおすすめです。

 

英語を学ぼうとする人は多くても、実際に英語ネイティブスピーカーと対等に話せる日本人は限られています。

 

将来的に日本以外の選択肢をもつためには、海外の人との意思疎通は欠かせません。

 

英語力を短期間で効率よくあげたい人は、格安フィジーでの語学留学もおすすめです。

 

【参考記事】:圧倒的な留学費用 - フィジー留学のフリーバード

日本で生きるのが大変と感じるなら、まずはフィジー留学!

日本で生きるのが大変と感じるなら、英語習得のために「フィジー語学留学」をする選択肢もあります。

 

フィジーでの英語習得がおすすめな理由を、解説します。

国民がフレンドリー

フィジーは自然が多く、人との関わりを大切にする国で、国民がとてもフレンドリーです。

 

人に対して優しく他人と話すことも好きなので、英語を話す機会がたくさんあります。

 

英語初心者で海外経験が少ない人でも、安心して英語を話すことができるでしょう。

物価が安い

フィジーの生活費は1ヶ月約「2〜3万円」です。

 

筆者はカナダで生活するまで知らなかったのですが、語学留学の主要国のカナダやオーストラリアは、現地での生活費が非常に高いです。

 

物価が日本の約1.5〜2倍するので、現地で働くビザがない場合は、渡航前に現地の生活費も踏まえて資金を貯めておく必要があります。

 

フィジーは、日本よりも少し安いくらいの物価なので、留学のトータル費用を抑えることができます。

長期で留学しても安い

フィジー語学留学の費用は、1年間で約「140〜190万円」です。(※含まれるもの:入学金、留学アレンジ料、滞在費、食費、空港到着時送迎、テキストレンタル料など)

 

アメリカ留学の約半分ほどに、費用が抑えられます。

 

海外留学で最も懸念されるのが費用の高さで、お金がないからと留学をあきらめてしまう人は少なくありません。

 

日本以外の新しい価値観に触れる初めての海外経験として、費用を抑えたフィジー留学を選んでみるのもいいかもしれません。

 

【参考記事】:圧倒的な留学費用 - フィジー留学のフリーバード

世界1幸せな国での留学ならフリーバードのフィジー 留学へ

日本で生きるのが大変と感じている人は、一度海外留学などを通じて、日本以外の選択を探してみましょう。

 

人それぞれ性格がちがうように、人によって生きやすいと感じる国も異なります。

 

海外で視野を広げたい方は、弊社のフィジー留学も視野に入れてみてください。

 

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