フィジー留学の費用を日本の生活費と比較!日本にいるより安いかも!?

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留学に行きたいけど、お金があまりない......
でも、お金で留学の夢をあきらめたくない!

そんなあなた、この記事を読んだら、
きっと「行けるかも!」と思いますよ。

ではいってみましょう!

比較!の前に、まずは日本の生活費を計算してみた

「比較もなにも、そもそもコロナで留学行けないでしょ〜」と思っていませんか? いや〜、それが行けちゃうんですよ〜。 ぜひこちら↓↓↓のページを見てみてください。

2020フィジー留学

その計算合ってる?日本での生活費と留学費用

でも、自分の貯金で留学行けるかな?と考えるときに
「いま日本で生活する費用+留学費用」
で考えてしまっていませんか?

 

その計算式、間違っていますよ!

留学中、日本でコストはほとんど発生しません。
当然ですよね。日本にいないわけですから。

ここから一緒に計算しなおしてみましょう。
意外と行ける費用だった!ということになるかもしれません。

留学中に日本でかかる費用

短期留学は、旅行に近い費用感となるため、割愛させていただきます。

今回は長期留学の場合を考えます。

 

長期留学の場合、日本でかかる費用

数ヶ月以上の長期留学の場合、家を引き払って実家に荷物を置いたり、携帯などの契約を解除することで、日本でかかる費用を非常に安く抑えることができます。

加えて、海外転出の手続きをすることで、税金や保険料も支払う必要がなくなります。

私の場合、月々留学中にかかった費用は下記のとおりでした。

  • 家賃(近所の格安物件に引越、物置代わりにした) 1.7万円/月
  • スマホ料金(解約費用の方が高いので、安いプランに変えて継続)0.13万/月

計:1.83万円/月

7ヶ月間フィジーに滞在したので、合計は  1.83万円 x 7 = 12.81万円です。

 

実家に荷物を置く人、スマホを解約する人は、日本での費用ゼロで行けることになります。

日本での生活費はいくらかかっているのか

20代独身者の場合、1ヶ月の生活費は約19.6万円です(参考)。

 

  • ・家賃 6.6万円
  • ・その他生活費 13.0万円

 

20代ではそもそも給料もまだ安いですし、そこから税金保険料が引かれると......ほとんど残らないですよね。

 

本当に留学行けるの?と思ってしまうのも無理はないと思います。

でも、ちょっと待ってください。
留学中に、日本でかかる費用はいくらでしたか?

 

留学中に浮く費用

留学中に日本でかかる費用は、ほぼゼロでしたね?

つまり、留学に行くということは、
イコール日本での生活費19.6万円が浮く、ということです。

長期になると、これだけの費用になります。

3ヶ月

58.8万円

6ヶ月

117.6万円

1年

235.2万円

 

いやぁ、生きるってお金がかかりますねぇ......

ともかく、これだけの金額を留学の方にまわせるわけです。


留学に行ける感がでてきました。
では次は、留学先でかかる費用を見ていきます。

フィジー留学の費用(学費+生活費)



格安で知られるフィジー留学。 さっそく費用を見てみましょう。

フィジー留学の費用:学費編

フリーバードの留学費用は、
滞在費込み(ホームステイは食費も)なので厳密には生活費も含むのですが、便宜上学費としています。

費用は、ドミトリー滞在かホームステイ滞在かで、少々変わってきます。

学費

ドミトリー・4人部屋

ホームステイ

12週間
(約3ヶ月)

266,400円

401,750円

24週間
(約6ヶ月)

551,600円

808,750円

48週間
(約1年)

1,022,000円

1,522,750円

※ドミトリーは1人部屋もあります。詳しくはこちら

フィジー留学の費用:生活費編

ホームステイは朝夕の食事付きのため、他にかかる生活費は月に1~3万円ほどです。
ドミトリーは自炊か外食となるぶん、生活費は少し上がって1.5~4万円程度です。

長期滞在の合計金額は、
単純に月々金額 x 滞在月数です。

計算すると、次のようになります。

生活費

ドミトリー

ホームステイ

12週間
(約3ヶ月)

4.5~12万円

3~9万円

24週間
(約6ヶ月)

9~24万円

6~18万円

48週間
(約1年)

18~48万円

12~36万円

フィジー留学の費用:合計いくら?

学費、生活費の他に、航空券代とビザ代がかかります。
渡航時期や滞在期間により少々異なりますが、諸々合計15万円としておきます。

それではこちらが
学費+生活費+諸費用の合計です。

生活費

ドミトリー

ホームステイ

12週間
(約3ヶ月)

46.1~53.6万円

58.2~64.2万円

24週間
(約6ヶ月)

79.2~94.2万円

101.8~113.8万円

48週間
(約1年)

135.2~165.2万円

179.3~203.3万円

フィジー留学の費用と日本の生活費を比較

さあ、いよいよフィジー留学の費用と日本での生活費を比較するときがやってきました!

生活費

日本での
生活費

フィジー留学
(ドミトリー)

フィジー留学
(ホームステイ)

12週間
(約3ヶ月)

58.8万円

46.1~53.6万円

58.2~64.2万円

24週間
(約6ヶ月)

117.6万円

79.2~94.2万円

101.8~113.8万円

48週間
(約1年)

235.2万円

135.2~165.2万円

179.3~203.3万円

 

何ということでしょう!!!
日本でただ生きているより、フィジー留学した方が安いではありませんか!

特に長期滞在になるほど、差が開いていきます。

(ホームステイはちょっと高く見えますが、より現地の生活を体験できますし、フィジーにもうひとつ家族ができるような貴重な経験ができますよ)

パソコンとネット環境があればできる、ノマドな仕事を持っていれば、貯金すら減らさずに留学できるかもしれませんね(海外でできる仕事参考)!

これはやっぱり、留学行けちゃうんじゃないかな〜?
となったところで、まとめです。

まとめ



実は、私も留学費用だけ見て「高っ!無理だ行けない!」と思ってしまっていました。でも、冷静に計算してみると、案外行けるんだなと気付き、留学に踏み切りました。
(というか、日本で暮らすって、こんなにお金かるんですね......)

「日本での生活費 vs. 留学費用」という紹介の仕方をしましたが、もちろん、こんなに安く留学に行ける国はほとんどありません。物価がいくら安くても、英語が使われていない国は多いですよね。

かといって先進国だと、生活費だけで日本と同程度。さらに学費がかかるので、とてもこの金額では行けません。ごく短期の留学か、夢破れたり、ということになってしまうのではないかなと思います。

長期間にわたり英語圏で生活することで、日常で使われる生の英語に触れ、自ら使って覚えることができます。英語の他にも、海外で生活する経験、異文化に触れる経験を持つこともできます。私は7ヶ月滞在して、そう思いました。

少々話がそれました。 自分も行けるっぽいやで!と思った方、こちらで説明を聞いたり見積もりを作ってもらうことができますよ。是非、夢をかなえてくださいね。

それではまた!


 

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