【学生コラム】フィジー留学での英語上達のカギは、〇〇と△△の高速回転にあり!?

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 皆さん、こんにちは!フィジー留学中のアズサです。
 今回は前回の<a href="https://www.southpacificfreebird.co.jp/column/student-collum01/">コラム記事</a>に続いて、フィジー留学中に私が実践している勉強法を、平日と休日の1日の生活の流れに沿ってお伝え致します!この投稿を見たらフリーバードで語学留学したくなること間違いなし!?

他とはひと味違う、学校の環境とは

 まずは平日、8:00から14:30まで学校に通います。自慢すべき学校の特徴は2つ!

 1つは、学校敷地内で英語以外の言語の使用が禁止される、EOP(English Only Policy)というルールがあることです。他の語学学校では、生徒が母国語を使うことで、英語に触れる時間が減るだけではなく、国籍間の壁が生じてしまうという問題を耳にするのですが、フリーバードではその心配がありません。

 2つ目の特徴として、授業内容の要望を気軽に伝えられるということです。最近私は、先生にリスニングスキルを向上させたいと相談した所、テキストを使ったリスニング問題に挑戦したり、TED Talksの活用方法を理解することができました。

 このような環境のおかげで、私は「自分が何を学びたいのか」について毎週考え、自発的に英語を学ぶことができています。

 

地元にも、沢山の”先生”がいるんです

 放課後は、毎日約2時間、ご近所さんと交流します。フィジー人はいつも「Azu! Come!!」と言って温かく歓迎してくれます。そして彼らは驚異のコミュニケーション力を発揮します。

 例えば、彼らはおしゃべり好きなのにも関わらず、私に沢山の質問をし、聞き手側に回ってくれます。また、私の馬鹿げた話を笑い飛ばしたり、心配事の相談を真剣に聞いてくれたりして、繊細に感情に寄り添ってくれます。
 そして、子供たちは、物に頼ることなく仲間と楽しみを共創することに長けています。幼い子供はスマホを持たない、また娯楽が少ないといった環境が影響しているのだろうと考えます。

 そんな子供たちと一緒にダンスをしたり裏山で走り回る時間は楽しいだけでなく、学校では学びにくい、生活に根付いた英語を学んだり、会話以外のコミュニケーションに気づくことができる貴重なものとなっています。

毎日読みたくなるフィジーの新聞

 ご近所さんと遊んだ後は、家で新聞を読みます。フィジーの新聞は、とても親しみやすいです。最近は、毎日ラグビーワールドカップに関する記事が充実していて、「これは日本のスポーツ新聞か!?」と疑わずにはいられませんでした、、。
 また、地域のイベントや一般の人々の生活に焦点を当てた記事が沢山の写真と共に紹介されています。そして、テレビでニュースを見ながら時事ネタに関してホストファミリーと話す時間も充実しています。その後は授業の復習をして、満足感の伴う疲労により快適に眠りにつきます。

休日のお供は、映画鑑賞と読書

 休日は、映画を見ることもあります。洋画は字幕が無いため、リスニングスキル向上に最適です。またインド映画は英語での字幕があるため、リーディングスキル向上が期待できます。そして、なんと日本円でおよそ350円〜450円から映画鑑賞を楽しむことができちゃいます。
 また時々、「Any books」というアプリで英語の電子書籍を読みます。このアプリは日本の中古書籍店「Book Off」の電子版のようなもので、無料で沢山の本が読むことができるのでおすすめです。今私は、「アナと雪の女王」を読んでいて、11月22日以降に劇場で「アナと雪の女王2」を見ることを楽しみにしています!
 加えて、休日は一週間の授業を振り返り、新出単語を一覧にまとめて、暗記しています。

高速回転!〜校外でのアウトプット×校内でのインプット〜

 いかがでしたでしょうか?
学校外の時間の地元の人との交流、新聞や本を読む、また映画を見るといった行動が、「もっと多くの日常会話やフォーマルな英語を覚えたい!」という意欲を掻き立て、学校で意欲的に学ぶことができます。

英語上達に最適な環境を生み出せるフリーバードでの語学留学、気になった方は是非チェックしてみて下さいね!
今後も、現地から新鮮な学びを共有させて頂くので、引き続き読んで頂けると嬉しいです!!

 

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