フィジー英語:日本で習う英語と何が違う?〜LESSON 2〜

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 フィジーに語学留学するにあたり、フィジーの英語はどんな英語なのか?なまりはあるのか?とっても気になりますよね!
 今回も前回と同様、「フィジー英語」シリーズ第2弾として、フィジー英語の特徴を頻出単語とともにご紹介していきます!
 一緒にフィジー英語を学びましょう!

前回のまとめ

 第1弾では、日本で習う英語はアメリカ英語(Standard American English (SAE))だということと、世界には様々な種類の英語が存在することを踏まえ、イギリス英語の特徴とよく似たフィジー英語の「“r” の発音」について紹介しました。

 今回も、フィジー英語にはどのような特徴があるのか、また、日本で習う英語とは何が違うのかについて具体例を交えながら、フィジー英語を学んでいきたいと思います!

フィジー英語の特徴: “a” の発音

 日本語の “a” の読み方は「ア」の1種類しかありませんが、英語には複数の読み方が存在します
(詳しくは、コチラ)。そのため、 “r” の発音に続き “a” の発音は日本人にとってなかなか区別しにくいものです。

 そこで、今回はフィジー英語〜LESSON 2〜ということで、フィジー英語の「“a” の発音」について、アメリカ英語と比較しながら紹介したいと思います!

 難しそうに思える “a” の発音ですが、フィジー英語の “a” の発音は、実は日本語に近い音が多いのです!  実際に、具体例とともに発音の練習をしていきましょう!

例1: take a “walk”

 まずは、 “take a walk” の “walk” の発音です。ちなみに、 “take a walk” は「散歩する」という基本英語フレーズの1つですね!

 アメリカ英語では、“walk” の “al” は「アー」という味気のない “a” を伸ばした発音ですが、フィジー英語では、“o” に近い発音になります。
口を縦に開きながら「オ」と発音するのがポイントです!オーストラリアやイギリス英語の特徴と似ていますが、伸ばす音を短めにするとよりフィジーっぽくなります。

 発音を書き表すとこんな感じ↓
(アメリカ英語)waak [ワァーク] (フィジー英語)wok [ウォク]

  “Walk” の他に、“taught” “daughter” “talk” なども "au/al" の部分は同じような発音をします。

例2: Let’s “argue” about it.

 次に、 “Let’s argue about it.” の “argue” の発音です。この “Let’s argue about it.” は「それについて話し合おう。」という意味。
ちなみに、 “argue” は “talk” と同じ「話す」という意味の動詞ですが、「ただ話す」というよりも「議論する」という意味合いが強いです。

 アメリカ英語では、 “argue” の “ar” は “r” が強調され、口の中で「ア〜」と響かせるように発音しますが、フィジー英語では、日本語の「アー」に近い発音をします。
例1のアメリカ英語の発音(waak)と同じように、力を抜き味気なく「アー」と発音するのがポイントです!

ちなみに、この特徴もオーストラリアやイギリス英語の特徴と似ています!

 発音を書き表すとこんな感じ↓

(アメリカ英語)aar-gyuu [ア〜ギュゥ] (フィジー英語)aa-gyū [アーギュー]

 “Argue” の他に、 “farm” “hard” “aunt” なども "ar/au" の部分は同じ発音をします。

例3: We are like a “family.”

 最後に、 “We are like a family.” の “family” の発音です。この “We are like a family.” は「私たちは家族のような存在です。」という意味。
フィジーの人々は日本から来た留学生でも家族のように温かく受け入れてくれるので、まさに “like a family” ですね!

 アメリカ英語では、“family” の “a” を「ア」と「エ」の間のような「ェア」という音で発音しますが、フィジー英語では、日本語の「ア」に近い発音をします。

「ファ」を短く発音するのがポイントです!こちらもまた、オーストラリアやイギリス英語の特徴と同じですね!

 発音を書き表すとこんな感じ↓

(アメリカ英語) fam-lee [ふェアムリー] (フィジー英語) fa-m-lee [ファムリー]

  “Family” の他に、“apple” “happy” “animal” なども "a" は同じ発音をします。

まとめ

 いかがでしたか?  日本語の母音と違い、英語の母音は1つの文字で複数の読み方があります。
特に、私たちが日本で習うアメリカ英語には日本語にはない発音のしかたが多いですが、フィジー英語では日本語に近い発音が多いほか、Free Bird の先生の英語は聞き取りやすいので、英語初心者でも安心です!

 また、フィジー英語はオーストラリアやイギリスの英語に近いということもあり、オーストラリアやイギリスへの長期留学を考えている方の練習の場としても活用できます!  ただ、前回の繰り返しになってしまいますが、英語の発音は同じ国でも千差万別。今回の記事は参考程度に、自分の耳でフィジーの英語を確かめてみることをおすすめします!  

次回、フィジー英語〜LESSON 3〜では、「“o” の発音」について紹介します!
お楽しみに〜!
参考
英語発音をよくするコツ!母音 アイウエオ編
International Dialects of English Archive

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