【ワーホリ】貯金できる国は?ワーホリでお金が溜まる人の特徴を解説。

ワーキングホリデー

「ワーホリに行ってお金を貯められるの?」
「ワーホリには行きたいけど貯金を減らしたくない!」

とワーホリについて、疑問を抱いている方は多いのではないでしょうか?


日本は現在、29カ国とワーホリ協定を結んでいます。語学習得を目的とした留学と違い、ワーホリの国選びは、充実したワーホリ生活を送る上でも重要なポイントです。


そこで今回は、ワーホリで貯金しやすい国ベスト3を、国の特徴を交えて解説します。お金がたまりやすい人の行動パターンもピックアップ。

 

さらに金銭面が理由で、語学学校に行くか悩んでいる人に向けたプランも紹介します。

 

貯金しながらワーホリに行きたい方は、ぜひ参考にしてください。

ワーホリは「貯金ができるか」で国を選ぶのは危険?

ワーホリに行く理由は「海外で働きたい」「日本を離れて海外でのんびりしたい」など人それぞれ。

 

英語習得や国際交流を目的とした語学留学とは、目指しているゴールが違います。



そのため必ずしも、語学を中心にプランを考える必要はありません。

 

「ワーホリでお金をためる」目的であれば、一番貯金ができそうな国を選ぶのもありです。



自分のやりたい事や目的に応じて渡航先を選ぶのが良いでしょう。

ワーホリで貯金ができる国(貯金がしやすい国)3選

ワーホリで貯金することを目標にしているなら、給料が高い国を選ぶのがポイント。

 

日本とワーホリ協定を結んでいる国の中で、時給が高く貯金をしやすいのは、以下3つの国がおすすめです。

 

  • 1位 オーストラリア
  • 2位 ニュージーランド
  • 3位 カナダ

 

ここからは各国の給料事情とメリットを解説していきます。

1位:オーストラリア

オーストラリアは、世界の中でも高時給な国として有名です。 最低賃金が高く、場所によっては日本の2倍になるところも。

 

さらに土日や祝日には時給が1.2〜2倍になる休日割増料金が設定されており、効率的に稼げます。

 

全体的に時給が高いオーストラリアの中でも、特におすすめなのが農場での仕事。フルーツピッキングや仕分けが中心で、時給は25ドル前後が多いのが特徴です。

 

一方で、日本食レストランや清掃員の仕事は時給が低い傾向が。ワーホリで稼ぎたい人は、事前に職種と賃金を確認しましょう。

2位:ニュージーランド

ニュージーランドも時給が高い国の1つ。オーストラリアと同様に、 土日祝に働いた場合の時給は1.5倍以上です。

オーストラリアより求人は少ないものの、物価が多少安くなるので節約しながらの貯金が可能。

 

郊外でのリゾートや農場では、住み込みでの求人もあるので生活費を抑えて貯金に回せますよ。

 

さらにニュージーランドでは、農場で3ヵ月以上アルバイトすると、滞在期間を3ヵ月延長できるメリットも。

3位:カナダ

カナダで働く魅力は、チップがもらえること。最低賃金は日本とほぼ同じですが、 給料に加えてチップがもらえるのは大きなメリットです。



カナダのレストランを例に挙げると、チップの相場は食事代の15%程度。

 

そのため高級レストランで働いたほうが、よりチップ収入が期待できます。



カナダで働くなら、時給だけでなくチップ収入の相場も重要視したほうがいいでしょう。

ワーホリでお金が貯まる人の特徴(現地での過ごし方)

貯金するなら、収入だけでなく出費もしっかりチェックすることが大切です。まずは出費額を把握して、節約できる部分をあぶり出しましょう。

 

出費額を意識するだけで、日常の買い物の仕方も変わってきますよ。

 

そしてお金をためるのに有効なのが、貯金が上手な人の行動パターンをマネすること。



貯金のやり方が分からない人は、以下の方法を試してみてください。

  • 外食をなるべく控える
  • 可能な限り郊外に住む
  • お金がかからない趣味を見つける


それでは、各行動パターンのやり方を詳しく解説します。

外食をなるべく控える

ワーホリ中にできる節約方法の1つは、外食を減らして自炊をすること。毎日の積み重ねが、長い目で見ると大きな差になります。



勉強や仕事で自炊する時間があまりない人は、朝と昼だけ自炊にする方法も。

 

ランチをお弁当にしたり、飲み物は水筒に入れて持ち歩けば、かなり節約できますよ。



友達と一緒に食事をした時は、ホームパーティーがおすすめ。みんなで食材を持ち寄れば、1人あたりの出費を抑えられます。

可能な限り郊外に住む

家賃が低めな郊外に住むのも、出費を抑える方法の1つ。

 

仕事や学校が集まる都心部の方が、生活するのは何かと便利です。

 

しかし家賃を安く抑えれば、毎月かなりの金額を貯金に回すことが可能に。

1つ注意が必要なのは、自分の生活範囲から離れすぎないこと。

 

職場や学校から遠すぎる場所を選ぶと、家賃や安くても交通費が余計にかかってしまいます。

 

郊外に住む場合は、都心部まで徒歩や自転車で30分程度の距離がおすすめです。

お金がかからない趣味を見つける

海外の友達をたくさん作れるのは、ワーホリの魅力の1つです。しかし友達が増えるにつれ、交際費が増えていきます。



そのような時は、お金がかからない趣味を見つけましょう。

 

今までやったことがない事でも、新しい趣味と友達を作るチャンスです。

 


特に、オーストラリアやニュージーランドではサーフィンが有名。

 

初期費用はかかりますが、道具をそろえたあとはお金がほぼかからないのが魅力です。



友達を作りながら貯金をしたい人は、サーフィンなどのアクティブな趣味を見つけましょう。

お金が理由で語学学校に行くか迷っている人へおすすめのプラン

せっかく外国に行くなら、英語をマスターしたいですよね。

しかし海外に行くには、渡航費用や現地での生活費だけでもお金がかかります。そのため、語学学校に通うか迷っている人も多いのではないでしょうか?



そこで、ここからは英語を習得できる海外渡航プランを紹介します。

 

筆者おすすめのプランは、下記4つです。

 

  1. フィジーで格安留学
  2. フィジーで生きた英語を習得
  3. 英語圏でワーホリ
  4. 現地で高時給の仕事を獲得

フィジーで格安留学

英語圏の国の中で、特に物価が安いフィジー。

 

他の英語圏の語学学校より、格安で英語を勉強できるのが特徴です。

また物価が安いので長期滞在が可能になり、じっくり集中して英語を身につけられます。

お金が理由で留学を迷っている人には、フィジーを選択肢に加えてみてください。

フィジーで生きた英語を習得

陽気でフレンドリーな人が多いフィジーでは、知らない人に話しかけて仲良くなるのは当たり前。

 

そのため学校の授業以外でも、英語に触れる機会が多いのが魅力です。



学校でインプットしたことを、私生活でアウトプットすれば、英語が飛躍的に上達します。



机に向かう学習だけでなく、フィジー人と触れ合いながら生きた英語を身につけられますよ。

英語圏でワーホリ

英語を身につけながらお金をためたい人は、ワーホリで英語圏に行く方法も。

 

渡航費用や現地での初期費用はかかりますが、フルタイムで仕事ができるのが特徴です。



現地で仕事ができる分、語学留学に比べてお金の心配が少なくなります。

 

仕事をしながら、空いた時間に学校に通うことも可能。

ただし、ワーホリ先で仕事を見つけるのは簡単ではありません。 事前に履歴書を準備したり、インターネットで求人情報を下調べしておきましょう。

現地で高時給の仕事を獲得

ワーホリ先で貯金する一番の近道は、高時給の仕事をゲットすること。

 

どこの国でも、時給は日系より現地企業の方が高い傾向があります。

 

しかし現地企業の求人では、中級レベル以上の英語力が必要な場合が多いです。

 

そのためワーホリ出発前に英会話教室に通うなど、少しでも英語を身につけておくといいでしょう。

ワーホリで貯金できる国としてはオセアニアの2カ国がおすすめ

この記事では、ワーホリで貯金しやすい国とお金がたまりやすい人の特徴を解説しました。

 

結論から言うと、ワーホリでお金をためたいならオーストラリアかニュージーランドを選びましょう。


その理由は、高時給で効率的に稼げるから。さまざまな節約術を活用すれば、日本で働くより貯金額を増やすことが可能です。

 

他にも、お金が理由で英語習得を諦めかけている方は、物価の安いフィジー留学も検討してみてください。

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