【オーストラリアのワーホリ】35歳計画が撤回....残された選択肢を徹底解説!

ワーキングホリデー

日本人に人気の留学先であるオーストラリア。

 

2017年には、ワーキングホリデーの年齢制限が35歳まで引上げられるという計画がありました。

 

今回はこのニュースに注目し、計画が2023年時点ではどうなっているのか、仮にワーホリに行けない場合はどんな選択肢があるのかなどをまとめます。

オーストラリアのワーホリで35歳引上げ計画が撤回されました

残念ながら、オーストラリアのワーホリで年齢制限が35歳に引上げられるという計画は撤回されました。

 

2023年6月現在、ワーホリの年齢上限が35歳までなのは、フランス、カナダなど一部の国籍保持者に限られています。

2023年6月現在、ワーホリの年齢上限が35歳までなのは、フランス、カナダなど一部の国籍保持者に限られています。

 

日本はこの一部の国に含まれておらず、「30歳」がワーホリ申請の年齢上限となります。

 

35歳以上でこの年齢引上げに期待していた方々は、落胆されたかもしれません。

オーストラリアへ行きたいのに、撤回されてワーホリに行けない30代の選択肢

先に述べたように、現状では30歳を超えたらオーストラリアのワーホリに申請することはできません。

 

しかし、30代でもオーストラリアへ行きたいという方はたくさんいます。

 

その場合、他に取れる選択肢はないのでしょうか?

 

ここでは、オーストラリアのワーホリに参加できない30代の方に向け、3つの選択肢をご紹介します。

①語学留学

30代の方の一つ目の選択肢は、語学留学です。

 

語学留学は、30代でも参加できる留学形態の一つ。

 

シドニーやメルボルンをはじめ、オーストラリアの主要都市にはたくさんの語学学校があるので、豊富な選択肢の中から自分に合いそうなところを選べます。

 

また、オーストラリアでは学生ビザでも働くことができます(その他ニュージーランドやアイルランドも)。

 

よって語学学校で勉強をしつつ、生活費やお小遣いを貯めることも可能です。

②大学・大学院留学

2つ目の選択肢は、大学・大学院留学。

 

語学留学に比べ時間も学費もかかりますが、大学・大学院で学びたい科目がある人にはおすすめの方法です。

 

また大学卒業後は、卒業生ビザに申請すればフルタイムで就労することもできます。

 

そこから永住権取得を目指す方もいる、海外移住を目指す場合の王道の方法の一つです。

③カナダのコープ

最後の選択肢は、オーストラリア以外の国に行くというもの。

 

具体的には、カナダをおすすめします。

 

理由は、カナダ独自のプログラム「コープ」があるからです。

 

ワーホリと違って、コープには年齢制限がないので、30代でも参加できます。

 

このプログラムでは、カナダのカレッジに在学している間にインターンシップ(就労体験/有給または無給)ができます(プログラムの長さは半年から2年ほど)。

 

まずはカレッジでホスピタリティやマーケティングなど専門知識を学び、現地企業で「学んだことに関連した仕事をする」ため、その後のキャリアにもつながる可能性が高いのが特徴です。

 

また、オーストラリアやカナダの大学や大学院に留学するのに比べると「授業料が安い」のも魅力です。

35歳以上でオーストラリアのワーホリに行けない人におすすめのコース

35歳以上でオーストラリアのワーホリに行けない人に、弊社がおすすめするのは「フィジーで語学留学をしてから、カナダのコープに行く」というもの。

 

なぜこのコースがおすすめかというと、費用が比較的リーズナブルにおさえられ、かつ35歳以上であっても長期で海外滞在できるからです。

 

先ほど説明した通り、オーストラリアで語学留学をしたり、大学・大学院留学をすることもできますが、ネックとなるのは費用という方も多いです(特に大学・大学院留学の学費はかなり高額)。

 

その点フィジーの留学費用は安価で、オーストラリアの留学費用と比べ半額近くにおさえることも可能です。

 

【参考記事】:圧倒的な留学費用

 

また単に安価なだけでなく、フィジーの公用語は英語なので、自然な英語表現を効率的に身につけられるというメリットもあります。

 

さらに、フィジー留学後にカナダのコープに参加すれば、英語力をある程度身につけた状態でプログラムをスタートできます。

 

よって「英語が難しくて授業についていけない」「英語力の低さでインターン先が見つからない」といったよくあるコープ留学の失敗も防ぐことができるでしょう。

 

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35歳以上でも行けるカナダのコープに申請するための条件

35歳以上でも行ける、カナダのコープに申請するための条件を確認しましょう。

 

必要なのは、基本的には以下の2つの要素です(細かい条件は入学するカレッジにご確認ください)。

 

  1. 英語力
  2. 高校卒業資格

英語力

カナダのコープに申請するために、まず絶対に欠かせないのが「英語力」です。

 

なぜならカナダのカレッジには、学校に入学するための語学条件が定められているからです。

 

多くの学校では、TOEFL iBTやIELTSといった、海外の大学に入学する際に必要なテストで一定のスコアを獲得することを条件としています。


そのほか、オリジナルの英語試験を用意している学校もあります。

 

そういった試験にパスできない場合は、附属の語学学校に一定期間通った後にカレッジに進学するという道もありますが、余計な学費がかかってしまうのが難点です。

 

少しでも費用を節約したい場合は、カナダではなく、先に紹介した「フィジーで語学留学」をして英語力を高めることをおすすめします。

 

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高校卒業資格

カナダのコープに参加するためには、ほとんどの場合、高校卒業資格も必要です。

 

カレッジに入学申請をする時に、高校の卒業証明書の提出を求められることが多いので、卒業した高校に取得方法を確認しておきましょう。

 

30代のように高校卒業から時間が経過していると、発行の手続きに時間がかかる場合もあるので、早め早めに準備することが重要です。

35歳以上でコープに行く場合のおすすめルート

35歳以上でコープに行く場合のおすすめルートについて、詳しく解説をします。

 

具体的には、以下の3ステップでコープに行くのがおすすめです。

  1. フィジーで語学留学
  2. TOEIC500点を取得
  3. カナダでコープ

フィジーで語学留学

最初に、フィジーで語学留学をします。

 

フィジーでどんな留学ができるかイメージしにくい方も多いと思うので、フィジーがどんな国か簡単にご紹介します。

 

【フィジーの主な特徴】

  • オセアニアにある常夏の国で、世界有数のリゾート地
  • フレンドリーな人々が暮らし、ゆったりとした時間が流れる
  • 公用語は英語
  • 物価が安い

 

上記のような、気候も文化も日本とは全く異なる環境で、のびのび&かつ効果的に英語を学ぶことができるでしょう。

 

フィジーで弊社が運営する語学学校「フリーバード」は、フィジー政府から認可を受けた学校です。

 

カリキュラムは15年の経験と実績に基づいて作成しており、常時7レベルあるクラスのうち自分にあったレベルから無理なくスタートできるのが魅力です。

 

詳細が気になる方は、ぜひ弊社の資料をご覧ください。

 

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TOEIC500点を取得

フィジーでの語学留学中に、「TOEIC500点」の取得を目指しましょう。

 

TOEIC500点のレベルは、英検準2級(高校中級程度)〜英検2級(高校卒業程度)と同等と言われており、社会人が英語を勉強(再学習)するうえで最初に目指すと良いスコアです。

 

30代の場合、高校や大学を卒業してから全く英語を勉強していないという方も多いので、一からスタートするのは大変かもしれません。


しかしご安心ください。

 

フィジーの語学学校フリーバードには「TOEIC対策コース」もあるため、初めてTOEICを受験する方でも、基礎からしっかり学びスコアをアップさせることができます。

 

【参考記事】:カリキュラム

カナダでコープ

フィジー留学で英語力を身につけたら、カナダでコープを開始しましょう。

 

カナダのコープでは、まずカレッジで数ヶ月〜1年ほど座学を「英語で」受けた後に、座学期間と同期間のインターンシップを行います。

 

フィジー留学で英語の基礎力をアップさせてから来ているので、授業での英語の聞き取りやディスカッション、友人やお客さんとの会話もそこまで苦労することはないでしょう。

 

コープに参加すれば、英語力とともに仕事のスキルも身につけられるので、コープ終了後は日本や世界で活躍する方がたくさんいます。

 

英語力アップとキャリアアップを同時に狙うのであれば、ぜひ挑戦してみてくださいね。

まとめ:オーストラリアのワーホリ・35歳計画が撤回....残された選択肢!

今回はオーストラリアのワーホリの年齢上限に関する最新情報と、35歳以上でワーホリが使えない場合の選択肢について解説しました。

 

オーストラリアのワーホリに行くことができない35歳以上の方には、以下の選択肢があることが分かりました。

 

  1. 語学留学
  2. 大学・大学院留学
  3. カナダでコープ留学

 

特に最後に挙げた「カナダのコープ留学」は、英語力アップとキャリアアップをまとめて実現したい方に最適の方法の一つです。

 

英語力の底上げが必要な場合には、ぜひ安価でネイティブ英語を学べるフィジー留学も検討してみてくださいね。

 

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