フィジーの気になる食材価格を現地スーパーで調査してみた!

 

BULA☀
安いだけじゃない。「感動フィジー留学」インターンのMayumiです!

皆さんは海外へ旅行・長期滞在する際に何を基準にして訪れる国を選んでますか?安全?気候?日本からの距離?と色々と判断基準はあるかとおもいますが、やはり物価も非常に重要ですよね。せっかく安い航空券・ホテルを手配できたのに物価が高くて節約しながら旅をするのも寂しいですよね。ですので訪れる国の物価を日本を発つ前に把握しておく事は非常に重要であると思います。

そんな声にお応えして今回はフィジーの食材価格を調べてきました。調べた場所は地元の人達が日常的に行くスーパーマーケットです。

このページでは値段をレート1ドル50円とし、日本円で紹介します。

まずは世界中のどこの国でも食べられているですね。もちろんフィジーでも普通に食べます。もちろん焼いて。値段は1パック12コ入りで約300円。サイズはX-Largeで1パック約720gです。日本と比較するともちろんサイズやブランドによって異なりますが、少し高いですね。また日本ですとセールや特売なんかで更に安売りしている時があるので、全体的にみても日本より安いという事はないですね。ちなみにフィジーでは日本ようにしょっちゅうセールとかはやっていません。

次は生きてくうえで欠かすことが出来ないです。安いやつですと1.5Lが約80円。そしてフィジーが世界に誇るブランド水「フィジーウォーター」は1.5Lで約150円です。日本では通販等で約650円します。やはりフィジー生まれフィジー育ちですので日本との価格差は圧倒的ですね。ただフィジーウォーターは他の安い水に比べると高いので地元民でフィジーウォーターを買う人は少ないです。ちなみに私は水を買う事は月に1回程度です。えっ!?水飲まないの?いえいえ、実はフィジーは水道水が飲める国なんです。なんで基本的に水道水を飲んでいます。タダですからね。

続いてはこれまた世界中で愛されているコーラです。フィジーでは食事と共にコーラ!という人が結構います。値段は2Lで約230円です。日本ですとオンラインショップ等では200円以下で買う事ができますので、残念ながら日本より安い!という事はないですね。

お次は日本人、いやアジア人が大好きなインスタントヌードルですね。ここフィジーでもインスタントヌードルは普通に食べられています。値段は5袋入りで約120円です。インスタントヌードル王国、日本は種類がありすぎて安いものだと1袋10円とかもあるんで簡単に比較はできませんが、やはり日本のほうがお得感はありますね。

 

次は缶詰コーナーです。 缶詰も色々な種類があります。缶詰といえばツナ缶ですよね。もちろんあります。一番小さいサイズの物で約110円です。とはいっても日本の平均的なサイズより大きいのでお得ではありますね。日本人の大好きなお米を見ていきましょう。もちろんフィジーですので日本と全く同じのお米はありませんが、日本人がよく食べる短く丸っとしたお米はあります。4Kgで約350円です。これは日本と比べて相当安いと思います。なぜフィジーはお米がこんなにも安いのかはよく分かりません。至る所に田んぼがあり、お米を作ってる訳ではないんですが・・・・。。

 

続いては日本より明らかに高値な食材を紹介します。

まずは冷凍食品。なかでも魚系の冷凍食品は日本の倍以上するんではないか?と思うくらいです。値段の細かい説明は省略しますので写真の値段をチェックしてください。どう思いますか?私は高いと思います。もちろん今まで購入した事はありません。

お次はチーズです。この一般的なスライスチーズがなんと約500円です。こっちのチーズは少し高級品なのかは分かりませんが約1700円。とてもじゃないけど買えません。フィジーではチーズは基本的に高いです。ワインとチーズの組み合わせが私は大好きなのですが、高いので我慢でするしかありません。

 

あとここからは少し路線をかえて・・日本食材の価格をみていきましょう。 まずは日本食材の代表格でもあり日本食には欠かす事のできない醤油です。そうなんです。フィジーにも醤油があるんです。しかも種類がこんなにも!ただ現地の人が醤油を使っているところをあまり見た事がありません。こんなにも売れるのでしょうか・・・? こんな刺身寿司ようの醤油もあります。約500円です。一応寿司酢も売ってますし寿司を作る事もできますが、一般の庶民の間では寿司や刺身などはほとんど食べません。一体誰が買うのかは謎です。一部のお金持ちが買うのでしょうか? 醤油1L約1000円。餃子のタレもあります。約650円

あと日本でお馴染みのカレールーも売っています。種類も甘口・中辛・辛口の3種類あります。約500円ですね。これ1つで大量にカレーが作れますので、まぁ悪くはない価格なのかなと思います。ただ現地の人は自宅でスパイスやハーブの調合をしてカレーを作るので、このカレールーを使う事はありません。

 

今回はスーパーマーケットで販売している食材の価格を紹介しました。日本食材は日本より高いのはあたりまえですが、全体的に見てもそれほど日本と比べて安いものはありませんでした。これだけだとフィジーのメリットは安く滞在できる事なのに全然安くないやん!となりますが野菜や肉類は市場や精肉店で購入すると比較的安く、またファストフード店の料理は日本に比べると安いので工夫すれば出費を抑える事は可能です。ファーストフード店や市場の様子もまた違う章で紹介したいと思います。

フィジーはまだ発展途上であり小さな島国でもある事から一部は輸入に頼っていたり、また手間のかかる加工品に関してはどうしても高値になってしまうところはあります。やはり食材の豊富さに関しては満足のいくものではありませんが、限りある食材で自分なりに工夫して料理をする事もフィジー滞在の楽しみの1つです。

 

留学費用を安くおさえながら感動の留学生活を送りたい方は、ぜひフィジー留学へ!ではまた
MOCE SO TA TALE(また会いましょう)