フィジー英語留学、ホームステイとドミトリーの生活比較

ラウトカ ドミトリー
こんにちは、ミドリです。
私はフィジー留学中にホームステイ・ドミトリーの両方を経験しました。

今回は、その違いを比較してみていきます。

< 目次 >

ホームステイとドミトリーの立地条件比較

最初に前提に触れておくと、本記事はラウトカについてのものです。 (フリーバードはナンディとラウトカの2カ所にキャンパスを持っています)

ホームステイの立地

ホームステイの立地は、正直なところかなりバラバラです。徒歩圏内の人、バスで通学する人、距離も通学時間も様々です。

バス代は片道80セント=40円ほど。安〜い。さすがフィジーといったところでしょうか。物価が安いのはありがたいですね。

私の場合、ホームステイ先から学校までは徒歩30分ほどで、バスを使うとかえって時間がかかる場所でした。

バス通学でも、バス停から少々歩きます。日向を歩くのは非常に暑いので(ほんとに暑いですよ!!!)、日傘と帽子を持っていくことをおすすめします。

ドミトリーの立地

ドミトリーは学校の横に建っています。にもかかわらず、ドミトリーに住む学生は授業に遅刻しがちです。みんな油断しています。

最寄りのスーパーは徒歩10分、街中心部やバス停までは徒歩20分ほどです。

ホームステイとドミトリーでの1日の生活

ホームステイでの生活はホストファミリーの習慣に大きく左右されます。 また、ホームステイではご飯が出てきますが、ドミトリーでは自分で用意する必要があります。 これらが要因で、生活の仕方が少々違ってきます。

ホームステイでの1日の生活

生活習慣はホストファミリーよって差があると思いますが、フィジーで一般的だと思われる生活を書きました。

平日の生活

フィジーの朝は早く、人々は5~6時に起き出します。ホームステイの場合、通学時間もあるので、ドミトリーの学生より早く起きることになると思います。朝ごはんを食べ、学校に行きます。

お昼ご飯は学校の購買で購入します。家庭によっては、お昼ご飯を持たせてくれるところもあります。

学校が終わると、街に繰り出す人もいれば家に帰る人もいます。友人と連れ立ってカフェで勉強する人もいます。
買い物に行くのも、英会話の練習になります。公園でぼーっとしていても、フィジー人に話しかけられると思います。

ホームステイでは、16~17時ころに軽食をとるところが多いようです。
私のホストファミリーはインド系だったので、チャイやクラッカー、ピーナッツが出てきました。
19時頃に夕食、その後はファミリーと話したり、勉強したりして過ごします。

朝が早い代わりに夜寝る時間も早く、22時頃には就寝します。

洗濯ができる頻度は家庭によりまちまちです。手洗いになるか、洗濯機(多くは二槽式)を使えるかどうかも変わってきます。
私は手洗い+二槽式洗濯機の脱水機能でしたが、いつでもできました。友人のお家は週に1回とのことでした。

休日の生活

休日の過ごし方は家庭によってかなり異なるようです。

特に日曜日は教会に行く人が多く、それぞれの家の宗教が反映されます。

日本と違って、日曜日はほとんどの店舗が閉まっています。日曜日は休息する日なのです。街に行ってもほとんど何もありません。

私のホストファミリーは、日曜だけ朝遅く(9時頃)起き、1日ゴロゴロテレビを見たり話したり、家族で過ごしていました。ドライブに出かける日もありました。

私のホストファミリーはイスラム教でしたが、クリスチャンの場合、教会に行くため朝から忙しくする家庭もあるようです。宗教の種類だけでなく、そのお家がどれだけ宗教に重きを置いているのか、も影響するように思います。

ラウトカ 服が虹色の人

ドミトリーでの1日の生活

ドミトリーはホームステイに比べ自由度が高い反面、堕落した生活を送る人もしばしばです。お部屋が汚部屋になる人もいます。気をつけましょう。

平日の生活

過ごし方も人それぞれで、ホームステイ同様6時頃に起きる人もいれば、授業ギリギリに起きる人も(そして起きられない人も)います。夜も夜更かし派ととっとと寝る派がいます。

それでは生活の様子が想像しにくいと思いますので、某Mさんの生活をみてみます。

  • 06:00  起床、朝食をとって洗濯(手洗い)をし、学校へ。
  • 12:00  昼食はドミトリーに戻って作り置きを温めるか、ヌードルのような簡単なものを作ります。たまに購買で買うことも。
  • 15:00  放課後は週2回スーパーやマーケットへ買い出し、それ以外の日はドミトリーで勉強、たまに友人らと遊びに行く。
  • 18:00  夕食(自炊)
  • 19:00  勉強
  • 22:00  就寝

また、ドミトリーには月に1回「クリーニングデー」があり、この日はみんなで供用部の掃除を行います(ラウトカの場合)。

各自$2を持ち寄り、キッチンのスポンジや洗剤などの供用品も揃えるために使います。無断欠席すると罰金$20を払うことになるので、必ず参加しましょう!※ただしオプションクラスをとっているなど、事情がある場合は免除されます。

休日の生活

休日の生活も人それぞれです。

リゾートに出かける人、近所で遊ぶ人、ドミトリーに引きこもる人...
滞在期間が長い人は、もう行くところがなくなって休日もドミトリーにいる傾向があるようです。

シンガトカ 砂丘

私は7ヶ月もフィジーにいましたが、まだその傾向はなく、行きたいところだらけのまま帰国しました。

釣りは何回も行けるうえに安いのでおすすめです。ドミトリーの寮母さん(ドミママ)は日本人が5人束になっても敵わない釣りの名手なので、ぜひ誘ってみてください。
ドミママはふだんドミトリーのお掃除・鍵の管理などを行っていますが、日曜日はお休みです。中にはドミママのお家に遊びに行ったという人も。

ドミトリーを選ぶと自炊をすることになると思います。

土曜日はマーケットが最も充実する日で、買い出しにぴったりです(逆に月曜日はあまり品物がありません)。

ラウトカ マーケット

ホームステイとドミトリーの食事比較

ホームステイとドミトリーでは、自炊するか否かだけでなく、食事の内容ももちろん違っています。

ホームステイでの食事

これはもう、ホストファミリー次第です。

フィジー系のおうちであればフィジー料理が、インド系であればカレーが主となります。

私のホストファミリーはインド系で、朝はロティ(ナンに似た小麦粉を薄く伸ばして焼いたもの。カレー味に炒めた野菜やツナなどを挟んで食べる)またはシリアル、昼は朝と同じロティ、夕食はカレーのことが多かったです。カレーは非常に美味しいのですが、胃腸の弱い人が毎日食べるにはスパイスが強すぎることもあります。辛い時は正直に辛いと言った方が良いです。

ホームステイでは、食事はホストファミリーが作ってくれるので、その分勉強する時間に回せます。料理が苦手・嫌いな人にもホームステイは合っていると思います。

ホームステイでは異国の料理を食べることができるほか、聞いたら作り方を教えてくれたりもします。ホストファミリーとの会話のきっかけにもなりますし、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

ドミトリーでの食事

自炊が中心にはなるものの、こちらも人によって食べるものがバラバラです。バラバラなのですが、日本人ばかりなのに違ったものを食べていることに、逆に驚かされます。

保守派の人はフィジーに来ても、日本と同じ(に思える)食材を探し出し、日本にいたときと同じものを料理して食べているようです。

一方で革新派(好奇心が強い人?)は、フィジーに来て初めて出会う食材を次々と試します。

私は色々食べてみる派です。せっかくフィジーに来て、ここでしか試せないのに食べないわけにはいきません。結果、様々なものを食べるという経験ができたのですが、名前すらわからないものもあって、もうよくわかりません。とりあえず楽しかったです。後悔はしてません。

え〜い

というわけで、ドミトリーは自炊ができる人向きです。慣れないものはとても食べられない!という人も、逆に目に留まるもの全てを試してみたい人も、ドミトリーで生きていくことができると思います。

ホームステイとドミトリー比較 まとめ

最後に、ホームステイとドミトリーの違いをおさらいしてみましょう。
ホームステイ ドミトリー
・家によってバラバラ(ラウトカ市内) 立地 ・キャンパスに併設
・最寄りスーパーまで徒歩10分街中心まで徒歩20分
・文化を経験できる
・朝早い家庭が多い
・ホストファミリーと話して英語力向上
・家事の負担がほとんどない
・通学が必要
生活 ・自由度が高いが、家事をしなければならない
・堕落しやすい
・日本人ばかりで英語を話す機会が少ない反面、意思疎通はしやすい
・通学時間がほぼゼロ
・フィジー系のホストファミリーならフィジー料理
・インド系ならカレー中心
食事 ・自炊
・自分の好きなものをそれぞれ作る

どちらもメリット・デメリット、向き不向きがある

ホームステイにも、ドミトリーにも、メリットデメリットがあることがわかりました。

短期留学であればホームステイがおすすめです。
ドミトリーでは生活用品を揃える必要があるためです。

長期であれば、自分自身がフィジー留学をする理由や、どちらが向いているかを考慮して決めると良いと思います(途中から切り替えることもできます)。

ホームステイからドミトリーに移動した理由はこちらの記事で読むことができますので、ぜひ参考にしてください。

タグ: #生活

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投稿者プロフィール

Midori
Midori
3ヶ月留学のはずが、コロナのおかげで7ヶ月弱フィジーに滞在しました。図らずもフィジーの深みにはまってインターンもすることになり、発信を行なっています。(危うくフィジー人になりかけましたが、現在は無事帰国しています)

ライター、Webデザイナー、イラストレーターをしています。