カナダのワーホリ費用は半年でいくら？語学学校なしとありの場合2つを比較！

• 「カナダでワーホリ半年の費用はいくら？」
• 「現地で稼げる？貯金はいくら必要？」

このように、カナダワーホリ留学について、疑問をもつ人は多いのではないでしょうか？

結論、半年のカナダワーホリ費用は、約「160〜330万円」です。

どれくらい費用を抑えられるかは、「語学学校の有無」「現地で稼げるか」の2つがカギになります。

特に語学学校はワーホリ費用のほとんどを占めるので、期間やコース次第で金額が大きく変わります。

また、半年くらいワーホリで英語力を上げたいなと思っている人もいるかも知れませんが、1年以内の留学で英語力が上がることはほとんどありません。

ワーホリで失敗する1番の理由は「英語力の不足」で、現地での仕事が見つからずに金銭的に余裕がなくなってしまうケースが多いです。

英語力を伸ばしたいならば、 ワーホリで渡航前に一定の英語力をつけておきましょう。

この記事では、カナダワーホリで実際に半年以上滞在している私が、留学費用について解説しています。

半年のカナダワーホリに必要な費用を、語学学校のあり・なしの場合でそれぞれ詳しくみていきましょう。

カナダのワーホリ費用（半年分）は学校なしかありで大きく変わる

半年のカナダワーホリ費用の内訳は、下記の通りです。

トータル費用が約「160〜330万円」になり、語学学校ありなしで費用が「90〜150万円」ほど変わってきます。

「往復航空券」は、乗り換えありにすればさらに費用を節約することができます。

また、「滞在費」は自分の生活スタイルによってバラバラで、 特にカナダの外食は高くつくので自炊をすることで少し費用を抑えることができるでしょう。

半年のカナダワーホリ費用の詳細を、詳しく解説していきます。

参考記事：「留学は意味ない」は間違い！「意味ある留学」にする方法

カナダのワーホリ費用は半年でいくら？【学校なしの場合】

「学校なし」の場合、半年のカナダワーホリの費用は約「160〜180万円」です。

語学学校費用の、約「90〜150万円」を節約してのワーホリになります。

＜学校なしのメリット＞

• トータル費用が安くなる
• 渡航後すぐフルタイムで働ける
• 自由時間が多い

＜学校なしのデメリット＞

• 英語力不足になる可能性
• 英語の間違いを指摘してもらえない
• 相談できる先生や友人がいない

学校なしの場合、ワーホリの初期費用を大幅に抑えることができます。

しかし、英語力が足りないせいで、日系レストランで日本語環境で働くしかなかったという失敗談も多いケースです。

よって、仕事で通じるレベルの英語力がある人なら、語学学校なしで半年ワーホリすることができるでしょう。

カナダのワーホリ費用は半年でいくら？【学校ありの場合】

「学校あり」の場合、半年のカナダワーホリの費用は約「250〜330万円」です。

上記に、語学学校費用の約「90〜150万円」が含まれています。

＜学校ありのメリット＞

• 効率よく英語力アップできる
• 交友関係が広がる、相談できる
• レジュメ添削や面接練習もできる

＜学校ありのデメリット＞

• トータル費用が高くなる
• 学校と仕事で毎日が忙しくなる
• フルタイムで働けず収入が少ない

語学学校に行く場合、どうしてもトータル費用は高くなります。

しかし、英語初心者の場合は、語学学校は必須といっても過言ではありません。

当たり前のことですが、英語ができないと英語を使った仕事を見つけるのはむずかしいです。英語力を伸ばして自分のやりたい英語環境の仕事ができれば、有意義なワーホリ生活になります。

よって、仕事で通じる英語力がまだ足りない人は、語学学校込みのワーホリが良いでしょう。

参考記事：メリットだけじゃないワーキングホリデー。デメリットと解消方法も知っておこう！

語学学校に長期で行きたい人におすすめのカナダワーホリプラン

「カナダワーホリで語学学校に行きたいけど、費用が高すぎる...」

そんな人におすすめなのが、カナダワーホリ前の「ジョイント留学​​」です。

ジョイント留学とは、「フィジーでの英語留学＋ワーキングホリデー」のように、ワーホリ前に別の国に留学して英語力を上げておくことです。

実は、留学で人生の選択肢を広げたいと思う人は多いですが、半年〜1年間では英語力を上げるには短すぎるのが現実です。

よって、「費用を抑えた語学留学」と「ワーホリ」を組み合わせることで、英語力を効率よく上げることができます。

実際に、私の周りでワーホリで現地企業で働いている人は、少なくとも中級以上の英語力をつけてから渡航しています。

充実したワーホリ生活にするには、仕事で通じるレベルの英語力が欠かせません。

費用を抑えて語学学校とワーホリに行きたい人におすすめのプランを、3ステップで詳しくみていきましょう。

フィジーで安く長期留学

費用を抑えて英語力を上げるのにおすすめな留学先が「フィジー」です。

フィジーは、南国にあるリゾート地でバケーション国としても知られています。

このような理由から、将来ワーホリや英語圏への留学を考えている人に人気の語学留学先です。

また、1番の特徴が「費用の安さ」です。

半年語学留学した場合の費用が約「72〜98万円」と、カナダの約3分の1の費用で語学留学をすることができます。

（※費用に含まれないもの：往復航空券、海外保険、ビザ申請料、生活費）

上記費用に含まれない「生活費」に関しても、カナダに比べて圧倒的に安いです。たとえば、交通費はバス「60円〜」タクシー「120円〜」で、カナダどころか日本よりも安くすみます。

カナダで語学学校に行くよりも、大幅に費用を抑えることができるでしょう。

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仕事で使える英語力を習得

フィジー語学留学中は、英語力を上げることに集中します。

留学やワーホリでは、現地の英語スピーカーと話してスピーキング力を伸ばすのが大切です。

しかし、カナダ留学でよくある失敗が「ネイティブのスピードについていけず英語を話すのが怖くなってしまう」というケースです。

語学学校の先生などでない限り、仕事や日常生活で相手が自分の英語レベルに合わせて話してくれることは、ほとんどありません。

よって、フレンドリーでおしゃべりなフィジー人と初めに英語をたくさん話しておくことで、ワーホリ前に英語力を一気に上げることができます。

少し街を歩いてみるだけでも明るく挨拶をしてくれる人が多く、フィジー人の温かさを実感するでしょう。

また、フィジーの語学学校では、英語のレベル別にクラス分けがされるので、授業が簡単すぎる、又はむずかしすぎることもありません。

ワーホリで通用する英語力をつけるために、フィジーは最適な国です。

参考：「フィジー」とはどんな国？

カナダへワーホリ

フィジーでの語学留学で十分な英語力をつけたら、いよいよカナダワーホリです。

英語力がついた状態でカナダワーホリをすると、下記のようなメリットがあります。

語学学校なし、もしくは1ヶ月だけ交友関係を広げるために語学学校に行く方法もあります。

フィジーで英語力を上げてきたぶん、渡航後すぐ英語環境の仕事が探せるので、ワーホリで英語力を上げられる可能性が高くなるでしょう。

仕事で通じる英語力があるかないかで、ワーホリで伸びる英語力は大きく変わってきます。

カナダのワーホリ費用（半年）のまとめ

ワーホリが終わる頃に、「気づいたら時間だけが経っていた」「英語力が全く伸びなかった」と後悔しないためには、事前に費用やプランの計画を立てておくことが大切です。

今の英語力やワーホリの予算次第で、自分にあった留学プランは変わってきます。

費用が不安でワーホリで語学学校に行くか迷っている方は、ワーホリ前のフィジーでの語学留学も1つの選択肢として検討してみてください。

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