【ワーキングホリデー】うつ病で帰りたい...となってしまう人の特徴。

ワーキングホリデー

ワーキングホリデーに行ってから「うつ病のような症状でつらい」「帰りたい」と感じてしまう人がいるようです。

 

実際に現地でうつ病を発症したことで、せっかくの一大イベントであるワーホリを途中で諦めて、帰国してしまうケースもあります。

 

ワーホリを充実させるには、ワーホリでうつ状態になる原因や滞在を充実させるためのポイントを知り、事前に準備・対策をすることが大切です。

 

本記事では、ワーホリでうつ病状態になる原因やなりやすい人の特徴、うつ状態にならないための事前準備や心構えを解説します。

ワーキングホリデーでうつ病状態になってしまう人の原因

ワーキングホリデーでうつ症状が出てしまう人は少なくありません。

 

うつ病になってしまう原因はさまざまですが、以下が一例です。

 

  • 孤独な状態が続いてしまう
  • 英語が話せず言語の壁を感じてしまう
  • ワーホリに来た目的を見失ってしまう

孤独な状態が続いてしまう

ワーホリに来てから、日本の家族や友人に会うことがなくなったこと、現地でなかなか人とのつながりができなかったことが原因で、孤独を感じるケースは多いです。

 

孤独な状態が続くと、ひとりで考え込んでしまう時間は増え 「なぜここに来たんだろう」「一人でいるなんて惨めだ」と自分をせめてしまいます。

 

特に神経質な人や責任感が強い人は、孤独な状態が続くことでうつ状態になりがちです。

 

友達もできない・お金もないから外に出ずに1度も外に出ず家にいたら、どんどんネガティブ思考になっていきます..

 

孤独な状態を解決するために日本の家族や友人に相談してみたり、自分で新しいコミュニティに飛び込んだりするなどができないと、うつ状態は悪化してしまうでしょう。

英語が話せず言語の壁を感じてしまう

「英語が話せない・わからない」と言語の壁が広がり、ストレスからうつ病を発生してしまいます。

 

特にワーホリを初めて1、2か月の間は、「言葉に困らない日本に戻りたい」とホームシックになるケースは多いです。

 

言葉の壁だけでなく、生活環境や食事環境、文化や習慣などの違いからストレスが重なると、うつ状態はひどくなってしまいます。

 

どのような人でも「言葉の壁」は感じてしまうので、滞在中にどう乗り越えるのかが重要でしょう。

ワーホリに来た目的を見失ってしまう

「何をしに来たんだろう」「ワーホリを経てどうなりたいのかわからない」などと目的を見失ってしまうケースも少なくありません。

 

目的がわからなくなると、とたんに喪失感や劣等感が生まれ、うつ病を発症しやすいです。

 

ただ、滞在中に「ワーホリに来た目的」を振り返ることは当たり前であり、より滞在を充実させる上でも目標の見直しは欠かせません。

 

目的がわからなくなったとき、「どのように前に進むか」が重要です。

 

自分を見つめなおし、焦らずじっくりと本来の目的ややりたいことから考えることから始めるようにしましょう。

ワーキングホリデーでうつ病状態になる可能性が高い人の特徴

ワーキングホリデーでうつ病状態になる可能性が高いのは、以下のような人です。

 

  • 最低限の英語力がない
  • 消極的で自ら行動しない
  • 目的を一切持たずにワーホリへ来てしまう

最低限の英語力がない

「ワーホリに行ってから英語を身につければいいや」「英語ができなくてもなんとかなるだろう」と思っていませんか?

 

最低限の英語力がないと、現地で苦労することは間違いありません。

 

観光を楽しんだり、仕事をしたりする以前に、日常生活のなかで不自由なことが多数発生してしまいます。

 

「相手が何を言っているのかわからない」「自分の伝えたいことが伝えられない」といったことが多ければ、ストレスはどんどん増えていきます。

 

必要最低限の英語力があれば、日常生活にも困らず、多少の不自由や困難があっても乗り越えやすいでしょう。

 

【参考記事】:ワーキングホリデーの闇...結局はすべて「英語力」が解決するの?

消極的で自ら行動しない

消極的で自ら行動できない人は、ワーホリに行くときに注意したほうがいいでしょう。

 

ワーホリ中に「英語力を身につけること」「友達を作ること」「家や仕事を見つけること」などはすべて、自分自身で行動しないとチャンスをつかめません。

 

消極的だと一人で孤独に過ごす時間が増えてしまい、うつ状態になる可能性が高まります。

 

ワーホリを充実させられるかどうかは自分次第です。

 

積極的に行動して、新たなことに挑戦したり、出会う人と会話したりする必要があります。

目的を一切持たずにワーホリへ来てしまう

目的を持たずにワーホリへ来た人は、滞在中に自分を見失ってしまう人が多いです。

 

「現地でやりたいことやろう」「目的は現地で決めよう」という考えは好ましくありません。

 

ワーホリに行けば自分の目標が見つかり、英語力やスキルが自然に身につけられるほど甘いものではないのです。

 

特に何も考えずワーホリに行くと「なんのためにワーホリに来たんだろう」「意味がなかったのではないか」と後悔する可能性があります。

 

ワーホリを自分にとって価値ある経験にできるかどうかは、明確な目標を持っていることが大きく関係しています。

 

【参考記事】:「ワーキングホリデーはやめた方がいい!」と言われる理由...後悔する人の特徴も解説

ワーキングホリデーに来て「帰りたい...」とならないために今できること

せっかくワーホリに来たにもかかわらず「早く帰りたい」と感じてしまう原因の多くは、事前の準備不足であることが多いです。

 

ワーホリ前に万全な準備・対策をすることで、現地で辛い思いをすることを回避できますよ。

 

実際に渡航する前に、以下2点を徹底しましょう。

英語の基礎を身につける

渡航前には、まず英語の基礎を身につけましょう。

 

最低限の英語がないと、日常生活でつまずき苦労してしまいます。

 

現地でしかできない仕事に挑戦したり、友達を作って会話・異文化交流を楽しんだりするためにも、英語の基礎を勉強しましょう。

 

今の時代、さまざまな手段で英語を勉強できます。

 

英語学習アプリやYouTubeなどの動画教材、書籍など自分に合った勉強法で、英語の基礎を身につけていきましょう。

 

とはいえ、独学で英語力を習得するのは簡単ではありません。

 

弊社フリーバードでは、フィジーでの英語留学+ワーキングホリデーという「ジョイント留学」を提案しています。

 

【参考記事】:ジョイント留学

 

効率よく英語力を身につけるためにも、ぜひワーホリ前の語学留学も検討してみましょう。

ワーホリで実現・達成したいことを考える

「ワーホリに行ってからやりたいことを決める」のではなく、渡航前に実現・達成したいことを考えるようにしましょう。

 

ワーホリでの滞在期間は約1年です。

 

滞在中に今後の目標ややりたいことが何かを考え、悩んでいるうちに、あっという間に時間が過ぎてしまいます。

 

実際に「日本人に囲まれた日本食レストランで1年働いていたら、すぐに帰国を迎えてしまった」という人もいますよ。

 

ワーホリの滞在期間は、長いように見えてあっという間です。

 

滞在を充実させるためにも、前もって実現・達成したいことを考えておきましょう。

まとめ:ワーキングホリデー前の英語習得ならフィジー留学

ワーホリでうつ病状態にならないためには、渡航前にしっかりと目標を定め、英語力を高めておくことが大切です。

 

英語の基礎を習得する方法はさまざまですが、独学で習得するのは簡単ではありません。

 

ワーホリ前の英語習得でおすすめなのが、「フィジー留学」です。

 

英語を公用語とするフィジーは、英語力が伸ばしやすい環境であり、かつ留学主要国の3分の1の費用で留学できるのが魅力ですよ。

 

ワーキングホリデー準備コースもあり、実際にワーホリ前に利用する人が多いので、現地に行く前に情報交換をしたり、仲間を見つけることもできます。

 

ぜひワーホリで後悔しないためにも、ワーホリ前の留学を検討してみてください。

 

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