フィジー留学生16人に聞いた、フィジー留学のメリットデメリット

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オセアニアの南国に位置し、世界幸福度No.1にランクインしたこともある「フィジー」。

そんな魅力的な国フィジーで、英語を学ぶ語学留学をしていただくことができます。

しかし、アメリカやオーストラリアなどの留学の定番国と違って、フィジー留学についてあまり知らない方も多いのではないでしょうか。

「フィジーは英語を学習するのに適した環境なの?」

「フィジーの治安は問題ない?」

「英語初心者でも大丈夫?」

そこで本記事では、実際にフィジー留学を展開する当社フリーバードが、実際にフィジー留学生16人に聞いたメリット・デメリットをまとめて紹介します。

実際の経験者のリアルな体験談を踏まえて紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

フィジー留学のメリット TOP5

フィジー留学のメリットTOP5は以下の通りです。

 1位: 人がフレンドリーで優しい(13票)
 2位: 費用が安い(9票)
 3位: 英語初心者には最適の環境(6票)
 4位: 精神面が鍛えられ、人間的にも成長(3票)
 5位: リゾートやマリンスポーツ(2票)

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1位:人がフレンドリーで優しい(13票)

「世界一幸せ」ともいわれるフィジーの人は、陽気でフレンドリーな人々ばかりです。

「フィジーの人たちの温かさ・親切さに触れた」と話す日本人留学生は多くいます。

さらにフィジー語(またはヒンディー語)と英語を話すバイリンガルのフィジー人は、英語を話せない人の気持ちを分かってくれる、分かろうとしてくれます。

「彼らは優しくゆっくりした口調で話してくれる」という声も。

分からなくて聞き返しても分かるまでゆっくり話してくれる現地の人が多いので、英語初心者の日本人でもスピーキングに挑戦しやすいのが特徴です。

※参考記事:フィジー留学で英語以外に学べること~私を変えた言葉~

 

2位:費用が安い(9票)

費用の安さは、フィジー留学ならではのポイントです。

フィジー留学は、定番の留学先である アメリカ・イギリスと比べて約3分の1の費用で行くことができます。

また、先進国と比べると現地の物価も安いので留学中に使用するお金も節約できます。

お金の負担を軽減して留学に行ければ、留学中の学習に集中できることはもちろん、フィジーでの観光も楽しめますね

 

3位:英語初心者には最適の環境(6票)

当社フリーバードでのフィジー留学は、「英語を話す恥ずかしさを打ち壊す」に特化した授業を展開しています。

楽しい授業を通じて、「間違ってもいいからまずは英語を話してみる」、「英語を話す楽しさを知ってもらう」という授業環境を大切にしているので、失敗を恥ずかしいと思うことなくクラスメイトと一緒に楽しく英語で話すことにチャレンジできます。

英語初心者であっても現地の先生が楽しく緊張を解いてくれるので安心です

実際の留学生のなかには、「日本では知ることができなかった”英語を話す楽しさ”を知り、積極的に間違いを楽しみながら学ぶことで英会話力を伸ばせた」との声もあるので、英語を話す環境にぴったりです。

 

4位:精神面が鍛えられ、人間的にも成長(3票)

日本の文化や環境が全く異なるフィジーで、「精神面で鍛えられ、人間的に成長できた」との声もあります。

発展途上国であるフィジーは、日本と比べると不便に感じることが多いです。

ただ、「この文化の違いを乗り越えた経験をしたことで、ひと回り・ふた回りも精神的にも人間的にも成長できた」と感じている人も多いようです。

ただ語学を習得するだけでなく、日本とは全く違う環境で過ごせるという貴重な経験が積めるのは、途上国フィジーならではの魅力でしょう

※参考記事:2度目のフィジー留学を決めた理由と人生の教訓について

 

5位:リゾートやマリンスポーツ(2票)

フィジーは、世界各国から観光客の集まる世界有数のリゾート地としても有名です。

メインの島が、日本の四国とほぼ同じサイズの小さな島国であるフィジーは、透明度の高いターコイズブルーの海に囲まれており、自然に恵まれています。

また、観光客向けのリゾートホテルも多く、週末などに気軽にリゾート気分を味わうことが可能。

離島に行って海の底が見えるほどのキレイな海を楽しんだり、サーフィンやダイビングなどのマリンスポーツなどできたり、南国ならではの体験を楽しめるのも魅力です。

※参考記事:観光にオススメ!常夏の島国フィジーで人気の島とは?(ビチレブ島編)

 

フィジー留学のデメリット TOP5

フィジー留学には数々のメリットがある一方で、以下のようなデメリットも挙げられます。

 1位: 英語上級者には物足りない?(5票)
 2位: 虫が多い(4票)
 3位: 衛生面(4票)
 4位: 日本ほどには治安は良くない(3票)
 5位: 食事が合わない人は合わないかも?(3票)

 

1位:英語上級者には物足りない?(5票)

フィジーでの語学留学は、英語初心者・中級者には適しているものの、上級者には物足りないとの声もあります。

フリーバードのフィジー留学では、上記のようにレベル別の授業が用意されています。

カリキュラムはイギリス・ケンブリッジ大学監修のものを採用し、上級クラスではハイレベルなグループディスカッション、プレゼンテーションなどを行います。

しかし、すでに留学前から上級レベルの英語力を身につけている人であれば、物足りなさを感じてしまう可能性があります。

本格的なビジネス英語や専門的な英語を習得したい、あるいはITスキルなどほかの専門スキルと掛け合わせて語学を学習したい場合には、他国での留学が適しています

 

2位:虫が多い(4票)

年間を通して気温が23〜28度と亜熱帯気候であるフィジーは、日本よりも虫が多いです。

なかでも日本では床ダニと呼ばれる虫「ベッドバグ(Bed Bag)」には、特に注意が必要です。

オーストラリアやニュージーランドなどオセアニア国でよく知られた虫であり、刺されると強い痒みが発生して、掻いてしまうと跡が残ってしまうこともあります。

他にも、日本でおなじみの蚊はフィジーにも同様にいるので、気になる方はきちんと虫対策をすることが大切です。

ただし、最初は苦手でもだんだんと虫に慣れて、人間として逞しく成長される学生も多いです。

私も女性のフィジー留学生からお話を聞いてびっくりしたのは、

「フィジーに来た頃はゴキブリがとても苦手だったけど、今では自分の手で潰せるようになった」

です(笑)

※参考記事:いいことばかりじゃない!?フィジーでの失敗談3選!

 

3位:衛生面(4票)

先進国である日本と比べると途上国のフィジーは衛生面が整っていなく、例えば通学中にはポイ捨てされたゴミなどは日常的に見ることになります。

途上国であるフィジーの人たちの衛生感覚と、ほとんど世界一キレイな国に生まれ育った日本人の衛生感覚とは大きな違いがあります。

キレイ好きな日本人の方であれば、フィジー人の「キレイ」に大きなギャップを感じるかもしれません。

これはフィジーが特別「汚ない」というわけではなく、途上国の中ではフィジーはむしろまだ衛生面が整っている方です。

実際に途上国での生活をすることで、「日本が ”異常にキレイ” なので途上国での生活を ”衛生面が整っていない” と感じる」と体験から知ることができるのもフィジー留学の魅力です。

 

4位:日本ほどには治安は良くない(3票)

人気の英語圏留学先であるフィジー、アメリカ、オーストラリア、イギリス、ニュージーランドの犯罪率を上記の表にまとめました。

世界的にもトップクラスで治安が良いとされる日本と比べると、フィジーの治安はよくありません。

ただし、フィジーが犯罪が突出して多いわけではなく、日本以外の他国と比べても比較的治安が良い国です。

もちろん、異常なまでに治安のよい日本と比べるとリスクがあるのは事実です。

またフィジーでは「日本人留学生=お金持ち」という印象もあり、スリやぼったくりに遭うこともあります。

・日本と同じ感覚で、レストランなどで席を立つときに自分の荷物を置きっぱなしにすることは厳禁

・貴重品は肌身離さず管理する

・スリやぼったくりに遭う可能性があることを常に意識して行動する

など、 日本と同じ感覚で行動しない、自分の身は自分で守る自己責任の意識が大切です。

※参考記事:留学前に知っておきたい!世界一幸福度の高いフィジーの治安事情とは?

 

5位:食事が合わない人は合わないかも?(3票)

フィジーの食事、特にホームステイ先での食事は炭水化物と油が多い傾向があるので、日本食しか食べられない方には合わない可能性もあります

また、「インディアン系ホストファミリーのカレーが辛い」という声が聞かれることもあります。

もちろん寮に滞在されればご自分に合う食材を買って食べていただくことができます。

(フィジーではキッコーマンの醤油やパスタも売ってますよ!)

ホームステイであれば家族の一員として苦手な食べ物をきちんと伝えることも、英語力を向上させる機会、異文化での生活方法を学ぶ貴重な機会とすることができるでしょう。

ただし食事に関しては、ご渡航前にも弊社カウンセラーと相談していただくことができますので、ぜひお気軽にご相談ください。

>> フィジー留学のホームステイについて見てみる

 

フィジー留学の概要について

フィジーでの英語留学の最大の特徴は、圧倒的に留学費用が抑えられることです。

上記の表からわかるように、フィジーであれば主要国の3分の1程度の費用で留学に行くことができます。

また、英語初心者にもやさしい留学先であるのも特徴の1つ。

フィジーにある英語学校「Free Bird Institute」には日本人のサポートスタッフも常駐していて、英語が苦手な学生や万が一のトラブル時の対応も整備されています。

さらに、留学中はドミトリー(1泊300円!)とホームステイのいずれかから自分の好きなほうを選ぶことが可能です。

途中で滞在先を変更することも可能であり、自分の過ごしやすいほうを選ぶことができます。

 

さらに詳しくお知りになりたい方は

フィジーはただ英語を学ぶのに適した環境であるだけでなく、日本ではできない異文化体験ができたり、南国の観光を楽しめたりと、さまざまな魅力がある留学先です。

フィジー留学についてさらに詳しく知りたい方はぜひ「ホームページ」をご覧ください。

また、パンフレットの請求やZOOMでの説明会も行っています。気になった方はお気軽にご相談ください。

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