コロナ禍フィジーでの隔離生活までの流れ!現地スタッフにインタビュー!

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皆さんこんにちは!!
新年あけましておめでとうございます!皆さんの年末年始はいかがでしたか?ちなみに、筆者の年末年始は尾てい骨骨折から始まり、1週間の高熱を乗り越えて最後に肩の筋を痛めて終わるというハードスケジュールでございました笑 皆さんはどうかお気を付けください。

さて、日本のコロナの状況も次第に危機感が募ってゆく中ではありますが、先日、年明け前の12月26日から無事約80名の留学生の方々がフィジーへ渡航し、隔離生活をスタートされました!

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現在、フィジーに渡航し生活するためには、コロナウイルス感染拡大防止のために、出発前72時間以内に取得した新型コロナウイルスの陰性証明書の提出と到着後14日間の隔離が義務付けられています。

(フィジー渡航・自主隔離にあたって準備すべきものについてはこちらの記事をご参照ください!)

2週間も初めての土地で一人で隔離生活なんて、いったいどうしたらいいの…?
やっぱり不安ですよね、一緒に流れを確認して、安心して渡航しましょう!
今回は、留学生たちと一緒に渡航したフリーバードのスタッフ2名に、隔離生活までの流れを伺いましたので、共有したいと思います!

現地のスタッフにインタビュー!

まずは、空港到着から入国、現地のホテルに行くまでの流れについて紹介したいと思います!

今回教えてくださるのは、フリーバードスタッフのアリサさん(以下:A)とリナさん(以下:R)です!よろしくお願いします!

A・R「よろしくお願いしま~す!」

フィジー渡航前に気を付けたこと

初めに、日本出国からフィジー渡航前のお話を少しお伺いしたいと思います。

コロナ禍のこの状況で、渡航前に気を付けておきたいことはたくさん増えて、不安に思うことも多いと思います。お二人が実際に気を付けたことについてお聞きしたいと思います!

フィジーに渡航するためには、日本出国前にPCR検査を受けないといけなかったりしますが、渡航前に気を付けていたことはありますか?

A:出歩かないようにしました!もう、友達に会うこともしなくて。仕事が終わったらどこにもよらず、まっすぐ家に帰るっていうのは徹底してましたね。

なるほど、万が一かかってしまったら大変ですものね。

もし陽性反応が出てしまった場合、渡航ができず、留学が延期になってしまいます。 現状、日本からフィジーへの便が頻繁に飛んでいるわけではないので、特に行く直前の感染対策はしっかり行いましょう!

PCR検査について


↑ホテルでのPCR検査の様子

続いてPCR検査についてお伺いしたいと思います。
PCR検査は、渡航前に1回、渡航後の隔離中に2回受けなければなりません。
どんな感じの検査でしたか?

A:渡航72時間前にPCR検査を受けないといけないので、浜松町にある、PCR検査専用の施設で受けました。検査は、大きい綿棒を鼻に入れる、インフルエンザの検査と一緒でした。ちょっと涙出ちゃいました…(笑) でも、検査自体はすぐ終わります。

A:渡航後は、渡航して2日目にやりましたね。あとは隔離生活12日目の今日に最後の検査を受けました。

R:でも、検査の時期に関してはしっかり決まってるわけではなさそうでしたよね、アリサさん? 私は、フロントに電話して聞いたら「ドクターが来たらやるから!』って言われましたね。結構急にきて、「はいやるよ~」って感じでした。割と抜き打ちに近い形でした。

そうなんですね…インフルエンザの検査が苦手な方は、そろそろかなと思ったら常に心の準備をしておいた方がよさそう… ちなみに筆者もあの検査大の苦手です汗

R「それから、日本でPCR検査を受けたときには、鼻の検査だから、関係ないかもしれないけど一応歯磨きとうがいは徹底してねって言われました。フィジーでの検査は抜き打ちなので、「あっ、歯磨きしてないうがいできてない!」ってなるんですけど(笑)」

なるほど、そんな注意が必要なんですね。フィジーで隔離生活に入ったら、毎食食べた後はなるべく早く歯磨きをする習慣をつけるといいですね。留学本番前に虫歯になったら目も当てられないですし。(もちろん隔離生活がおわっても歯磨きはしっかり!)

ちなみに、検査の結果ってどういった方法で教えてもらえるんですか?

R「検査の結果は、自分から問い合わせないと教えてもらえないです。現地からメールで教えてもらえるんですけど、時間がかかったりするので、どうしても気になる場合は問い合わせたほうがいいですね」

なるほど、現地では検査結果も自分から行動しないと知れないんですね。ただでさえ、英語を普段使い慣れていないとひよってしまいそうになりますが、不安を抱えたままにならないように、頑張って自分から行動する勇気を持ちましょう!

空港到着後の流れ


↑いよいよ搭乗!フィジーへ!

まずは、お二人に空港での動きについてお聞きしたいと思います! 空港について、やっぱり一番緊張するのは手荷物検査かと思うのですが、どんな感じでしたか?

R:結構厳しくチェックされました。鞄開けて、「これ何?」って聞かれるみたいな。スタイルはよくある空港の手荷物検査と一緒でしたよ。でも、学生さんの中には、英語でうまく説明ができなくて、持ってきていたカップラーメンを根こそぎ没収されちゃってた方もいましたね。

あら~、そんなことが…お気の毒に...

せっかく使えると思って持ってきていたものをとられちゃうのはなるべく避けたいですね。自分が持っていくものが一体何なのか、何に使うのかは説明できるようにしておきましょう。

ちなみに、フィジーの入国検査はかなり厳しめです。生の野菜や果物・乳製品・卵製品・穀類などの持ち込みが禁止されていて、中でも食肉に関してはより厳しくチェックされます。パッケージにお肉や動物の絵が描かれている場合はすぐに没収されてしまいます。もし、例えばチキン風味などお肉の味がする食品を持ち込む際は、○○風味で、野菜から作られているよ(食肉は使ってないよ)と説明しないと没収されてしまうそうです。皆さん気を付けて!

ちなみに、その没収されたカップヌードルは、今頃フィジアンのおなかの中かもしれません。

空港到着後の流れ


↑移動用のバンの中

続いての質問です!
コロナウイルス感染拡大防止のために、フィジー入国後2週間はホテルでの隔離生活をしなければいけないことはお話ししました。
でも、どうやって行ったらいいのか、どのように移動するのかということがわからないと不安ですよね。

そこで、現地についてから隔離場所であるホテルに移動する際の流れについて教えていただければと思います!
ホテルへ移動するまでの流れは一体どんな感じでしたか?

R「空港での入国手続きは普段とほとんど変わらなかったですけど、空港から出た後はすごく厳重でした。誰にも接しないように、専用のバンに乗せられてホテルに移動ていう感じ。ホテルも、私たちの場合は自分で決められるわけではなくて、もう決まってましたね。」


↑フィジー到着時の様子

なるほど…やっぱり、結構厳しく管理されるんですね。
でも、送迎してもらえるなら、いきなり異国の地で迷子になることはなくて安心かも知れないですね(笑)

ちなみに、ホテルの部屋は二人用の部屋をひとりで使うことができるので、広々使えて結構快適だったみたいです。

ホテルで生活する際に、守らなければいけないルールは何かありましたか?

A「えーと、部屋から出ちゃいけないことと、バルコニーには出てもいいけど、外にいる軍人さん、警察官の方とかに「中に入って~」って言われたら、部屋の中に入ってねって言われましたね。でも、私は出ても何か言われたことはなかったな。他に何かあったかな」

R「後は、お酒は飲んじゃだめだよって言われました(笑) 騒ぎすぎちゃいけないとかも言われたかな。基本は、とにかく部屋から出ないでねって。」

お酒飲んじゃいけないんだ…!(驚愕) これは必然的に、2週間の禁酒生活も隔離と同時に始まることになりますね、健康になっちゃうなあ(笑)

お二人とも、隔離生活が終わった後に飲みたいものは決まっているみたいです

ちなみにホテルで出される食事については、こちらの記事で詳しくまとめてありますので、ぜひチェックしてみてくださいね!


↑ホテル到着!


↑ホテルの外観

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は、フィジーで隔離生活に入るまでの事柄についてご紹介させていただきました。

コロナ禍という普段とは全く違う状況の中で、戸惑いがたくさんあるかと思います。
ですが、今回渡航して無事隔離生活を経験された今回のお二人は、とっても明るい様子で、隔離生活もそこまで悪いものじゃないのかな...なんて思ったり(笑)

留学をお考えの皆さんに、少しでも参考になれば嬉しいです!


↑現地のスタッフさん!カメラの前で決めポーズ!

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