日本とフィジーをつなぐ直行便!フィジーエアウェイズとは?

フィジー基本情報
準備

2018年7月より、成田空港とNadi国際空港をつなぐ直行便が就航しました。より行きやすくなったフィジーですが、航空券の予約や飛行機の中、入国の様子をご紹介します!

そもそもフィジーエアウェイズとは

フィジーエアウェイズは、フィジーの国営航空会社です。

もともとは個人事業からのスタートですが、1960年頃から様々な政府が株主となり、最終的に1978年にフィジー政府が筆頭株主になりました。 1972年に「エア・パシフィック航空」に社名変更しましたが、2013年に「フィジーエアウェイズ」に社名を戻しました。

もともと日本との直行便は1998年から2009年まで就航していましたが、フィジーの政変や需要の低下などにより廃止されます。 しかしこの度再び成田空港とNadi国際空港の間で直行便が復活したのです!
現在は火曜日と金曜日、そして不定期で日曜日も飛んでいます。所要時間は8時間半~9時間です。 成田空港を21:25に出発し、翌9:05に到着します。帰路は13:25発、19:30着です。

航空券の取り方

フィジーエアウェイズの航空券は様々なサイトで取ることができますが、フィジーエアウェイズの公式サイトで取ることをお勧めします。

適正価格であるだけでなく、様々なタイミングでセールを行っているためです。
代表的なセールタイミングは、フィジーの独立記念日である10月10日付近に行われる、Fiji Day Saleです。 このタイミング以外にもセールを行っているので、要チェックです。 ただし、セールで購入できる航空券はキャンセル不可などのデメリットもあるため、それぞれにあった選択をすることをお勧めします。
また、フィジーエアウェイズの公式サイトでは、直行便だけでなく経由便も掲載しているので、注意しましょう。フライト時間が17時間の航空券などもあります。 検索の仕方は、公式サイトトップページ左側に検索窓があります。そこから往復(フィジーは基本往復の航空券がないと入国できません)、出発地、到着地、日にちを入力して調べましょう。

成田空港は東京と表示されます。 なお、弊社語学留学をご利用のお客様は、弊社を通してご購入いただけます。

チェックイン情報

成田空港から出発の場合、第2ターミナルが受付場所です。 チェックインは3時間前からです。
以下にその他情報をまとめてみました↓

 

詳細・最新情報については、公式サイトをご参照ください!

 

飛行機

成田との直行便では、エアバス A330-200機(ビジネスクラス24席 エコノミークラス249席)、もしくはエアバス300型機(ビジネスクラス24席 エコノミークラス289席)を使用しています。
全ての座席にモニターがついており、USBポートもあります。

しかし、突然旧機材になることもあり、USBポートがない場合やモニターが壊れている場合などがありますのでご注意ください。大手航空会社を利用されていると設備の不備に驚かれる場合もあると思いますが、客室乗務員の方に相談すればフレンドリーに対応してくれることがほとんどです。

筆者も以前、モニターが壊れている座席の搭乗者にタブレット端末をレンタルしている場を見かけたことがあります。 フィジーの雰囲気をはじめに味わえる空間ですので、ぜひ気軽に声がけをしてみてください!

また、他にも雰囲気を味わえるポイントとして、座席は、ブランケットも含めてフィジーの伝統的な柄である「タパ柄」で装飾されています。 食事は飛行中に2度、提供されます。

飲み物はいつでも頼むことができるので、フィジーのビールなどを到着前から堪能することができます。

ミネラルウォーターはかの有名な「フィジーウォーター」です!

到着

到着する前に、入国カードに記入しましょう。
記入方法は、こちらをご参考ください。

飛行機を降り通路を進むと、税関があります。入国カードとパスポートを税関に提出し、滞在先や目的などの基本的な質問に答えましょう。

受け答えは簡単なもので大丈夫です。以下で少しだけご紹介します↓

滞在先:"I will stay at 〇〇(ホテルの名前orHS先のエリア)"
期間:"I will stay for 〇〇(滞在日数) days"
目的:"For studying(勉強)/sightseeing(観光)"

税関の方はちゃんと聞いてくださるので、安心してください。 その後、荷物検査を受けます。
入国カードの裏に書いてある持ち込み禁止物は持ち込まないようにしましょう。

罰金を科される上に没収されます。 検査を通り、ゲートを抜けると入国です!

 

 

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