フィジーで英語留学中の生活マップ!ラウトカ・衣類&日用品&お土産編

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留学生として約7ヶ月フィジーに滞在した経験から、
食料編に続き、衣類・日用品・お土産を購入できる店舗をご紹介します。
ぜひフィジー 留学生活にお役立てください!

*全店舗マップ(https://www.google.com/maps/d/edit?mid=1hkFiP_U10ekiiFvAmTVmdbxslAVf_B_S&usp=sharing

フィジー留学生活 衣類編・服はここで買える!

フィジーの服は、日本に比べ非常に安いです。 Tシャツなら1枚$7(350円)〜、ブラシャツも$15(750円)〜購入できます。 現地での滞在はもちろん、フィジー伝統の柄や南国らしい鮮やかな色は、お土産にもぴったりです。

服を買うならまずは Jack’s(ジャックス)へ

コロナ以前はフィジー国外からの観光客も多く訪れるブランドで、生地がしっかりした品質の良いものが置かれています。その分、他店舗よりも若干値が張ります。とはいえ20~30%程度高いだけで、日本に比べ安いことに変わりありません。

ビトーゴ・パレードという通りに、レディース・メンズ・スポーツの3店舗が別々の場所に建っています。

 

・レディース館
服のほか、アクセサリーや化粧品、工芸品といったお土産も。

・メンズ館
ブラシャツが多く揃っています。ブラシャツは男女問わず着られるので、フィジー を訪れる方全員にお勧めできる店舗です。

・スポーツ館
さすがフィジーといったところで、ラグビーに関連したものが多数を占めています。

・ディスカウントストア
さらに、Jack’sにはディスカウントストアがあります。
マーケットの隣の通りにあり、子供サイズから3Lのような大きなサイズまで、びっしりと商品が並びます。安いものだとブラシャツで$5(250円)〜、他の衣類ではなんと$1(50円)のものも見かけました。

日本で言うと百貨店。TappooCity(タプーシティ)

日本で言うなれば、ブランド品が並ぶ高級百貨店です。

価格帯はJack’sの2~3倍のものが多いです。ただ、ブランドにもよりますが、日本で同じ価格を見ても、さほど高いとは思わないかもしれません。

こちらも外国人観光客が多く訪れていた店舗です。化粧品やお土産品を購入できる点も同様です。

 

現地の人からすると、お祝いの日の一張羅を買いに行く場所・高所得者が行く場所かもしれません。


スーパーマーケットやボーダフォン、映画館、薬局、フードコートなども同じ建物に入っています。

他にも衣料品店が多数建ち並ぶ

Jack’sの3店舗が建つビトーゴ・パレードを中心に、上記でご紹介した以外にも多数の衣料品店があります。

 

価格交渉は、地元の人も多く入るような店舗の方がしやすいかもしれませんね。

服を購入する場面は、様々な英語を試せる場面でもあります。色やサイズについて聞いてみる、試着したいと言う......など、チャレンジしてみましょう!

 

また、フィジーにおいて、衣服は既製品を購入するだけでなく、オーダーメイドも一般的です。

生地屋さんで生地を選んで購入し、仕立て屋さんに持っていって作ってもらいます(生地屋さんかつ仕立て屋さんの店舗もあり)。採寸するので自分ぴったりのサイズになることはもちろん、細かいデザインの注文も可能です。場合によっては既製品より安くなります。英語も、既製品を買うより、高度なものが求められますよ!オーダーメイドは、いろいろな意味でオススメです。

 

尚、フィジーでは下着類は衣料品店にはあまり置かれていないため、次に紹介する雑貨屋さんで購入しましょう。

 

フィジー留学生活 日用品編・雑貨屋さんがたくさん

特にドミトリー滞在の人は、色々と日用品が必要となってくると思います。

雑貨屋さんはものすごく雑多なのがフィジー

フィジーの雑貨屋さんに置かれているものは、

  • 食器・調理道具
  • 文具
  • 工具
  • アクセサリー
  • 下着
  • 宗教的なもの
  • 懐中電灯や電池・イルミネーション等の簡易な電化製品
  • ばんそうこう・デンタルフロス・アルコール消毒ジェル等の衛生用品...

と多様です。

 

店舗によって、置かれているものにかなり癖があるので、1店舗で目当てのものがなくても数店舗めぐればきっと出会えます。

 

中国製で驚くほど安い製品もしばしば。

 

箱に入ったものは、購入時に中身を確認してもらいましょう。電池を使うものについても、動作確認をしてもらうのが安全です。たまに壊れていることがあるためです。

日焼け止め・痒み止め・リップクリームは薬局で

 

薬局は各スーパーの一角に入っている場合が多いです。
そのほか、街の中に薬局単体の建物もあります。

多くがオーストラリアやニュージーランドからの輸入品なので、価格帯は日本と同程度と思っていただけると良いです。

長期滞在の場合、日焼け止めのような日用品は切らしてしまう人が多いでしょう。フィジーの人々に日焼け止めを塗る習慣はないようですが、薬局に行けば手に入ります。

日焼け止め入りのリップクリームも薬局にあります。
強い日差しで唇がカサカサになるのを防ぐことができます。

蚊やベッドバグに刺されたときの痒み止めも、きっと必要になるでしょう...

フィジーにもホームセンターが!

フィジーにもホームセンターがあります。
ただ、あまりお世話になることはないかもしれません。めちゃくちゃ活用した!という方いましたら教えてください。

個人的には釣具を置いている工具店のお世話になりました。ラウトカキャンパスからみると、マーケット近く、街の一番奥のあたりにあるお店です。

ちなみに、ラウトカはホームセンター1店舗と個人の工具店がいくつかという程度ですが、ナンディのナマカ周辺は、比較的大きなホームセンターが並んでいます。

フィジー留学生活 お土産編・伝統工芸も

フィジーのお土産というと、どんなものを想像するでしょうか? 観光客向けに作られたものはもちろん、現地の人々の日用品もおもしろいですよ。

マーケット横に工芸品&お土産売り場が!

果物や野菜が売られている、マーケットの大きな建物の隅に、工芸品やお土産品を扱う店舗群があります。外国人観光客のためのお土産に特化しているわけではなく、現地の人も訪れます。

売っているものは、うちわやポーチ・箱のような小物、大小の敷物やマット、櫛やアクセサリー、置物です。

 

フィジーでとれる植物から作ったポーチやバッグは軽くて水を弾き、とても便利です。

うちわは様々な種類があります。フリーバードの先生も使っていました。名入れサービスもあるようです。

ここではタイミングが良ければ工芸品を作っている様子も見ることができます。作り手の方がいるので、ポーチの紐の長さを変えてもらうなど、ちょっとした調整はしてもらえる場合があります。

 

いつからあるのか...というホコリを被った商品もあれば、回転が早い商品もあります。意外と(?)一期一会なので、気に入ったものは即購入!が後悔しないコツでしょう。

 

これは他の個人の商店共通にも言えることで、おつりを用意していない場合が非常に多いです。

$5のものを$10札で購入しようとして、「おつりないよ...ちょっと待って...あった!これ私が持ってるコイン全部!」と$1コインを5枚渡されたことがありました。

おつりがない状況でも、「売ることができなくて残念」ではなく「買えなくて残念だったね」という顔をされます。細かいコインは必ず用意しましょう。

 

マーケットの営業時間より若干早く店じまいをしてしまうこともあるので、余裕を持って訪れてください。

Jack’sやTappooCityのお土産コーナー

外国人観光客が来るところですから、当然観光客向けの商品があります。きれいに梱包されていて、どんな人に渡しても間違いのなさそうなものが多い印象です。

石鹸や化粧品、フィジー産のチョコレートは、喜ぶ人が多いのではないでしょうか。

そのほか、自分用に写真立てや置物も良いですね。
カヴァという飲み物をつくるお盆状の入れ物を模した置物、ウミガメなど生き物を彫ったもの......と様々です。

 

約150年前まで食人の文化があったフィジーでは、その頃に使用されていた道具を木彫り彫刻で再現したお土産品もあります。奇妙な形をしたフォークや、斧のような形をしたものがそれです。お土産を渡す相手が文化人なら、面白がられるのではないでしょうか。

 

お土産の穴場はスーパーか?

石鹸に関しては、スーパーで「Fiji Made」のものを購入できます。お土産用よりはるかに安いです。お土産用のような小綺麗さはありませんが、現地の生活を彷彿とさせるローカル感があります。

 

スーパーでは、タロイモチップス・キャッサバ チップスのような、こちらもローカル感あふれるお菓子も購入可能です。スパイス類も、非常に種類が豊富でした。

 

Prouds(プラウズ)はブランド好きに

こちらはTappooCity同様、高級ブランドが置かれています。
有名らしい「ピュアフィジー 」もこちらで手に入ります。

ブランドに疎い私からは、以上です。

まとめ

前回の食料編から続き、服・日用品・お土産、と見てきました。

これでフィジーで生きていけるはずです。
それでは、フィジー留学生活、楽しんできてください!

 

*全店舗マップ
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