留学でホームステイってどうなの?フィジー留学のホームステイを紹介!

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留学では、滞在方法として寮かホームステイという選択肢がほとんどです。寮暮らしの経験は日本でもできますが、ホームステイはあまり馴染みがありません。そこで、フィジー留学のホームステイをご紹介します!

ホームステイとは?

ホームステイは、 留学生などが、その国の一般家庭と寄宿し生活体験をすることである。
または、その制度。受け入れる家庭のことをホスト、その家族をホストファミリーと呼ぶ。
(Wikipediaより) というものです。 現地の方である以上、もちろん会話は英語などの共通語になります。

これだけで少しハードルが高く感じる方もいらっしゃるかもしれません。 また、郷に入れば郷に従えと言いますが、その通り現地のご家庭に受け入れていただいている以上、生活習慣や生活リズムは合わせなくてはなりません。
ホテルのように扱うのは以ての外。礼儀をもって接しましょう。

初めて会った人と共同生活を送るのは大変かもしれませんが、それに見合うリターンを受けることこそホームステイの醍醐味です。 以下ではその醍醐味を噛み砕いていきたいと思います。

家でも英語強化ができる

前述した通り、ホームステイファミリーとの会話は英語になります。

言いたいことが言えないもどかしさもあるかもしれません。しかし、それを回避するためにしっかりと事前に調べば、自分の言いたいことを言うことだってできます。

伝わる自信がなければ、学校の先生に聞くこともできます。また、ホームステイを受け入れる意思がもともとあるのがホームステイファミリーです。一生懸命話そうとすれば、聞き取る側も一生懸命聞いてくれるはずです。

この一連の流れ、何かに似ていないでしょうか?

そう、勉強です。

調べようとするのも、一生懸命学んだことを使おうとするのも、勉強に他なりません。

以前のコラムでも述べましたが、英語はあくまでコミュニケーションのツールです。使ってこそのツールですから、それをいつでも活かせるというのは、ホームステイの醍醐味です。

現地の文化に触れられる

ホームステイを勉強の延長線とだけ捉えてしまうと、途端につまらなく感じてしまう方もいるかもしれません。しかし、ホームステイの醍醐味はもちろんそれだけには止まりません。

現地の方の生活に溶け込むということですから、新しい発見が数多くあるはずです!

アメリカだったら玄関で靴を脱がない、フィジーだったら週に1回は教会に行くなど、些細なことでも日本では体験できないような文化に触れることになります。

 

 

 

 

 

 

非日常を体験できるという言い方をすれば、ワクワクしないでしょうか?笑

大きく見れば、この体験は価値観を広げる貴重な体験です。何かが起きても、「世界にはこんな人もいるからな・・・」というどっしりとした姿勢で物事を見ることができるようになります。

人間としての成長も、ホームステイでは身につけることができます。

フィジー留学のホームステイ

フィジー留学では、フィジー系の家庭とインド系の家庭に主にホームステイを受け入れていただいています。

同じフィジーという土地ながら、宗教も価値観も違う両家庭どちらになっても留学が充実すること間違いなしです。
フィジー系の家庭であれば、キリスト教であることがほとんどです。
毎週教会へ礼拝に行くので、ついていくこともできます。別にキリスト教徒でなくとも参加できるので、オススメです。

また、別のコラムでも述べたように、フィジー人は非常にゆったりとした、楽しいことが好きな人たちです。筆者もフィジー系の家庭にホームステイした際には、夜中にも関わらずラグビー観戦で一緒に大盛り上がりしました!笑

 

インド系の家庭であれば、本場のカレーを味わうことができます。日本のカレーとは違い、サラサラとしたルーをいただけます。またカレーばかりかと思いきや、別のインド料理も堪能することができます。おやつも手作りであることが多く、食を堪能することができます。 そして、なんといっても日本人と価値観が近いです。時間には正確だしお金の使い方もきっちりとしています。最初は親近感が湧きやすいかもしれません。

 

 

フィジー留学のホームステイ体験記

実際にホームステイ経験をした生徒のインタビューをご覧ください↓


いかがでしたでしょうか? ホームステイは寮暮らしに比べ、ハードルが高いと思われる方も多いかもしれません。

英語が通じるのか?ちゃんと生活できるのか?様々な不安があると思います。 しかし、一緒に生活する以上相手も家族の一員として扱ってくれます。自分の留学先に第2の家族とも呼べる存在ができるのは、一生の思い出ですよね。

留学でのホームステイは素敵な環境です。ぜひチャレンジしてみてくださいね!

 

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