【初心者向け】英会話の独学方法を5つの手順で解説!

英語学習
英会話

「英会話を独学でマスターするのはむずかしい...」とお考えですか?


実は、正しい手順を踏めば、独学でも英会話力を向上させることは可能です。

しかし、独学する上での正しい手順と注意点を知らなければ、なかなか成果は上がりません。

今回は、英会話の学習に欠かせない「文法」「英単語」「発音」「リスニング」「アウトプット」の5つの手順について解説します。

「英語が話せる」の定義とは

「英語が話せる」の定義とは

「英語が話せる」の定義は人によってさまざまですが、一般的に、「英検2級」のレベルが日本人の平均以上の英語力だと言われています。

英語レベルの目安

英検

2級

TOEIC

550〜600

TOEFL (iBT)

35〜45

IELTS

5〜5.5

(参考:他のスコアとのスコア換算|IELTS NAVI

英検2級をひとことでいうと「高校卒業レベル」。

英語で医療や環境問題などの専門的な文章を理解する力と、論理的な文章を書く力が求められます。

(参考:各級の目安|英検

また、英検2級程度の英語力があれば、海外正規留学へのチャンスや履歴書で評価されるなどのメリットがあります。

英検2級程度の英語力があれば、安心して海外留学へ行くための1つの目安になるのです。

英会話は独学で上達する

初心者でも、正しい手順を踏めば、独学で英会話を上達させることができます。

また、独学は「費用がかからない」というメリットがあり、初心者でも手をつけやすい学習方法です。

ただし、独学で英会話をマスターするには、時間や精神面でハードルがあるということを理解しておく必要があります。

独学で英会話を習得するデメリット

  • 時間がかかる
  • 自分で勉強する環境を整える必要がある

特に、独学では自分1人で英語学習のモチベーションを上げなければならず、留学や英会話教室で学ぶ場合と比べて挫折しやすいです。

費用がかからない

英会話を独学で学ぶ最大のメリットは、「費用がかからない」ことです。

英語学習の種類

3ヶ月間の費用

留学(アメリカの場合)

64〜150万円

英会話教室

3万円〜6万円

独学

1万円〜2万円

英会話の学習といえば、留学や英会話教室を利用する人も多いですが、それなりに費用がかかります。

留学は滞在国にもよりますが、欧米の国では3ヶ月で100万円前後かかります。

また、現在は新型コロナの感染防止のために、14日間の自主隔離をしなければならないため、別途ホテル代がかかってしまうことも。

日本にいながらネイティブと英会話ができる英会話教室は、グループ授業で月約1万円、マンツーマン授業では月約2万円かかってしまいます。

それに対して「独学」なら、費用をかなり抑えて英会話を学ぶことができるため、学生でも気軽にはじめることができます。

1ヶ月に2冊英会話に関する本を買ったとしても、3ヶ月で1〜2万円程度なので、英会話教室の1ヶ月の月謝分で済みます。

独学だと時間はかかる

英会話を独学で勉強するには、どうしても時間がかかってしまいます。

留学・英会話教室

独学

  • アウトプットの機会が多い
  • 分からないことがあればすぐ聞ける
  • 効率よく英会話力アップできる
  • アウトプットの機会が少ない
  • 分からないことがあってもすぐ聞けない
  • 時間がかかる

また、常に英語に触れられる留学に対し、独学では学校や仕事の時間にプラスして勉強時間を確保しなければなりません。

外国人とそつなく英会話できるようになるには、「約2,000時間」勉強する必要があると言われています。

1日3時間勉強したとしても、約2年かかってしまいます。

「なるべく早く・効率よく英会話をマスターしたい!」のであれば、語学留学や英会話教室に通うことをおすすめします。

自分で環境を作る必要がある

独学で英会話をマスターするには、自分で環境を整える必要があります。

日本の公用語は日本語であるため、何もしなければ生の英語に触れられる機会はほとんどないからです。

独学で英会話を学ぼうとしている人は、積極的に海外の人と交流し、少しでも多くの時間英語に触れるようにしましょう。

ただ、独学だとどうしても、生の英語に触れる時間と自分の英語力をアウトプットする時間を確保するのはむずかしいです。

週に1回程度でもいいので、英会話教室やオンライン英会話を取り入れ、独学と組み合わせて学習することがおすすめです。

おすすめの英会話学習法

①教材を使って独学で英会話を学ぶ(毎日)

②英会話教室・オンライン英会話で学んだ英語表現やフレーズを実際に使う

(週1回程度)


※①②を繰り返して行う

独学で英会話ができるようになるまでの期間

独学で英会話をマスターするまでには時間がかかります。

外国人と難なく英会話ができるようになるまでに必要な時間は、学校の授業をのぞいて、約2,000時間だと言われています。

1日に、2.5〜3時間英会話を勉強すれば、約2年で達成できます。

英会話ができるようになるまでの目安

  • 6ヶ月・・・・・「最低限の日常英会話を理解できるレベル」
  • 1年・・・・・・「海外旅行で困らないレベル」
  • 2年・・・・・・「英語でディスカッションができるレベル」

個人差はありますが、6ヶ月で基礎の理解ができているレベル、1年で簡単な主張をできるレベル、2年で相手が言ったことに対して自分の考えを述べられるレベルに到達できるでしょう。

6ヶ月

英会話を6ヶ月ほど学べば、相手が何を言っているのかを大体理解できるようになるため、簡単な日常会話を問題なく行うことができます。

また、6ヶ月間継続して英会話を学べば、英語に対する「苦手意識」や「抵抗感」が薄れていきます。

英会話の学習は、何よりも継続が大切です!

わからないことがたくさんあるのは、伸びしろが多いということ。1日数時間英会話の時間を作るだけでいいので、根気強く学習をつづけていきましょう。

ただし、独学の場合、アウトプットをする機会が少なくなりがちです。

学習を始めた最初の3ヶ月程度で中学英語の文法を完璧にしてから、徐々に海外の人と話す機会を作るのがおすすめです。

1年

英会話の独学を初めて1年も経てば、海外旅行でも困らないレベルの英語力を得ることができます。

英会話の独学をはじめて6ヶ月のときは、「こう言われたらこう返す」というアルゴリズム的な英会話になりがちですが、1年も勉強すれば、英語を「会話」として楽しめるようになります。

語彙力も増え、英会話での質問に対する返答のバリエーションが増えます。

例えば、 “How are you?” と聞かれた時の返答として、最もシンプルな “I’m fine.” 以外で答えることができるようになります。

(英会話を始めて6ヶ月の場合)

“How are you?” → “I’m fine, thank you.”


(英会話を始めて1年の場合)

“How are you?” → “I’m doing pretty good.”

表現のバリエーションが増え、自分の言いたいことを的確に言えるようになり、英会話が楽しくなる時期です。

2年

独学でも2年以上英会話の勉強をつづければ、相手が言ったことに対して、自分の意見を述べられるようになります。

独学で2年以上英会話を学ぶと…

  • 「ただ聞かれたら返す」英語からの卒業
  • 相手の話を理解して、自分でも質問できるようになる
  • 簡単な議論を展開できるようになる
  • 英語字幕があれば、英語のニュースが大まかにわかるようになる

2年以上英会話を学習すれば、「英語で理解できる世界」がグッと広がります。

この英会話レベルに到達したら、胸を張って「英語ができる」と言っていいでしょう!

しかし、英会話の学習に終わりはありません。

英語に触れる時間がなくなると、英会話力は落ちてしまいます。

3年後、4年後も継続して英会話の勉強し、自分の英語力を維持・向上させましょう。

独学で英会話力を身に付ける5つの手順

独学で英会話力を身につけるには、以下の5つの手順が重要なポイントです。

独学で英会話を身につける5つの手順

  1. 中学レベルの文法を学習
  2. 英単語を覚える
  3. 発音を学ぶ
  4. リスニング力を鍛える
  5. アウトプットをする

この中でも、特に重視してほしいのは「アウトプット」をすること。

英会話力は、ただ机の上で勉強するだけでは身につきません。

さまざまなシチュエーションで実際に「自分の言葉で英語を話すこと」を繰り返し行うことで、場面場面に合わせた実践的な英会話力が養われます。

手順①中学レベルの文法を学習

英会話を独学する上で、基盤となるのは「中学レベルの文法」。

日常英会話で使う文法はそう難しくはありません。

そのため、中学レベルの文法を完璧にマスターすることで、ほとんどの英会話をカバーすることができます。

文法を学ぶのにおすすめの教材は、この2つ。

独学で文法を学ぶのに最適の教材2選

『総合英語Forest』(桐谷書店)

『Grammar Girl Presents the Ultimate Writing Guide for Students』(Mignon Fogarty)

『総合英語Forest』は筆者の中学時代の愛用書です。

日本人が苦手な前置詞や時制のニュアンスの違いをイラストで解説していて、とてもわかりやすいのが特徴です。

残念ながら、『総合英語Forest』は現在販売終了となっているようですが、Amazonなどのオンラインショップでは購入可能です。

もし見つからない場合でも、『総合英語Evergreen』(いいずな書店)というForestと同じ著者が書いた似たような本があるので、そちらをチェックしてみてください。

また、海外留学を見据えているのであれば、文法を英語で理解することもおすすめします。

「形容詞」、「名詞」、「接続詞」…これらの言葉を英語で何というか知っていますか?

海外の留学先では、英文法をすべて「英語」で習います。

そのため、留学前に基礎的な文法を「英語で」学んでおくことで、留学先でのアドバンテージになります。

そこでおすすめなのが、『Grammar Girl Presents the Ultimate Writing Guide for Students』という洋書。

全文英語なので、初心者には少しハードルが高いですが、読むだけで文法力と、英文読解力が身につきます

英語力に自信がなくても、日本語の文法書と照らし合わせながら読み進めると、だんだん理解できるようになるのでおすすめです。

中学レベルの文法を独学でマスターするには、以下の手順がおすすめです。

独学で中学レベルの文法を学ぶ手順

文法の構造をテキストで理解する

テキスト内に登場する英文を意味のかたまりごとに印づけする

英文を音読する

まず、上の参考書などで文法の構造を理解したあと、テキストに出てくる例文を品詞ごとに印づけしてみてください。

どんな印をつけるかは自由ですが、筆者はよく、主語(S)を四角でかこみ、動詞(V)に下線、修飾語(M)はカッコ、目的語(O)がある場合は、丸でかこんでいました。

(例)

I have lived in Tokyo since when I was a child.

[I] have lived (in Tokyo) (since when I was a child).

[主語] 動詞 (修飾語) (修飾語)

修飾語にあたるカッコの部分を消しても文が成り立てば、正しくマーキングができている証です。

繰り返し手を動かしながらこの方法を実践することで、文を見ただけでパッと文の構造がわかるようになってきます。

英語の記事や英検2級レベルの長文を読むときにも、この方法を活用することで、長い文や複雑な文を理解しやすくなるので、ぜひやってみてください。

手順②英単語を覚える

「英会話の基礎ならもうできてる!」という人は、できるだけ多くの英単語を覚えて「語彙力」を鍛えてください。

英語で何か伝えたいときや相手がなんと言っているのか聞き取るとき、英単語を知らないと、そもそも話の内容を理解することができません。

世界中の人たちと英語でコミュニケーションをとるには、「語彙力」を鍛えることのほうが、発音よりも重要です。

語彙力を鍛えるメリット

  • リスニングで英単語が聞き取りやすくなる
  • 自分の言いたいことが伝えやすくなる

ちなみに、筆者は英検準1級を持っていますが、英検の勉強をするときは必ず英単語から勉強していました!

また、実用的な語彙力を鍛えるには、洋楽の歌詞を和訳してみるのがおすすめです。

洋楽の歌詞は、ネイティブがよく使うカジュアルな表現やスラングがよく登場するので、海外で実際に使える英単語を学ぶことができますよ!

1番おすすめなのは、自分の好きな曲を1つ選んでその歌詞の意味を勉強することですが、「洋楽あんまり知らないな〜」という人は以下を参考にしてみてください。

タイプ別おすすめの洋楽(簡単→難しい順)

初心者でも歌いやすい曲

A Whole New World (Disney)

Let It Be (The Beatles)

One Thing (One Direction)

I Want You Back (Jackson 5)

よく使うフレーズを勉強できる曲

I Really Like You (Carly Rae Jepsen)

You Belong With Me (Taylor Swift)

Castle On The Hill (Ed Sheeran)

Daylight (Maroon 5)

スラングを勉強できる曲

Work From Home (Fifth Harmony ft. Ty Dolla $ign)

The Lazy Song (Bruno Mars)

24K Magic (Bruno Mars)

Thrift Shop (Macklemore & Ryan Lewis ft. Wanz)

この中の曲に限らずDisneyの歌は、発音がきれいでやさしい表現が多いので、初心者におすすめです。

また、Ed Sheeranの曲は、日常会話で使うフレーズがたくさん登場するので、実際の会話で役立つ表現を学びたい人におすすめです。

「ネイティブが使うスラングを知りたい」という人は、難易度の高いBruno Marsの曲やラップソングを勉強してみてください。

ただし、洋楽の歌詞は文法的には正しくない口語表現もあるので、あくまでも「どんな単語・表現をつかっているのか」に注目しましょう。

手順③発音を学ぶ

「正しい発音」を学ぶことは、英会話で正確に意思疎通をする上で大切なポイントです。

独学で単語の発音を勉強するときは、自分の想像のみで発音せず、必ず電子辞書やオンライン辞書の音声を確認するようにしましょう。

また、英会話の発音で重要なポイントとなるのが、「リンキング」です。

リンキングとは、となり同士の音をつなげて発音すること。

単語1つ1つを別々に発音するのではなく、以下のようにとなり同士の子音と母音をつなげて発音することで、よりネイティブに近い発音をすることができます。

(例)

Can I have an apple?

× 「キャン アイ ハヴ アン アッポゥ?」

○ 「キャナイハヴァナァッポゥ?」

リンキングをマスターすれば、自分が英会話するときに「英語ができる人」という印象を与えることができます。

また、この発音方法に慣れることで、ネイティブが話す英語が聞きやすくなるというメリットも。

リンキングができるようになってきたら、「フリッピング」という発音方法も意識してみてください。

フリッピングとは、英語の子音のなかで破裂音と言われる「t」と「d」を「ラ」と発音することです。

少し大げさですが、カタカナで表すとこんな感じ。

(例)

water → 「ウァーラー」

little → 「リロゥ」

ladder → 「ラァラー」

middle → 「ミロゥ」

このように、「t」と「d」の音をちゃんと発音しないことで、ネイティブの英語に近づきます。

ジャパニーズイングリッシュから脱却したい人・ネイティブのように英語を話したい人は、ぜひ参考にしてみてください。

手順④リスニング力を鍛える

英会話に役立つある程度の英単語を覚えたら、「リスニング力」を鍛えてみてください。

独学でリスニング力を鍛えるのにおすすめなのは、リスニング音声をまねして自分で音読する方法です。

なぜリスニング力を鍛えるのに音読が必要なのかというと、自分自身が英会話フレーズを発音できるようになることで、相手が言ったことを聞き取りやすくなるからです。

日本語でも、知らない単語があると会話の内容がわからないことがありますが、自分が使っている単語であれば簡単に聞き取れますよね!

また、リスニングの教材を購入するときは、必ずリスニングの「スクリプト」がついているものを選びましょう。

自分でリスニング内容を音読するにはスクリプトが必要だからです。

具体的な勉強法については、以下のとおりです。

おすすめの独学リスニング勉強法

リスニング音声のみを聞く

スクリプトを目で追いながらリスニング音声を聞く

スクリプトを音読する

リスニング音声に合わせてスクリプトを音読する

まず、スクリプトなしでリスニング音声を聞いて大まかな英会話の内容をつかんだあと、スクリプトと音声を照らし合わせながら会話の詳細を確認しましょう。

スクリプトの中にわからない単語がある場合は、その単語の意味と正しい発音を必ずチェックしてください。

その後、スクリプトを自力で何回か音読して、ある程度スラスラ言えるようになったら、リスニング音声のスピードに合わせてスクリプトを音読しましょう。


この方法で英会話を勉強すれば、「リスニング力」だけでなく、「語彙力」と「発音」も鍛えることができます。

リスニング力を鍛えるには、とにかく英語の音に触れることが必要です。

英会話の内容をある程度聞き取れるようになってきたら、「生の英語」の聞き取りにも挑戦してみましょう。

「生の英語」の聞き取りにおすすめなのは、「TED Talk」とBBC Learning Englishの「6 Minute English」です。

(参考:TED Talk6 Minute English | BBC Learning English

「TED Talk」は、社会問題や専門的なトピックを扱っているので、英検2級レベルの英語学習に最適です。

ポイント

「6 Minute English」は、時事ネタについて6分間話し合うという内容なので、忙しい人でもスキマ時間に勉強することができます。

どちらも字幕またはスクリプトつきなので、上記の勉強法に当てはめて活用してみてください。

手順⑤アウトプットする

英会話を独学で習得する上で最も重要なのが「アウトプット」をすることです。

せっかく英会話を勉強しているのに英語で会話する機会を作らないのは、とてももったいないことです。

1人で勉強しているとアウトプットの機会が少なくなりがちですが、独学でも英会話のアウトプットをすることは可能です。

その中でも特におすすめなのは、次の3つの方法。

独学でアウトプットする方法3選

  • 英語で日記を書いて音読する
  • 他の人に英語を教える
  • SNSで海外の人と友達になる

まずは、毎日英語で日記を書いてそれを音読・録音し、自分の英語を聞いてみましょう。

日記を書くことで語彙力のアウトプット、音読をすることで発音のアウトプットをすることができます。

音読の音声を録音し、それを聞くことで、自分の英語の発音があっているかを確認することができるのでおすすめです。

他の人に英語を教えるのも、効率的なアウトプットの1つ。

特に、文法や英単語などの「暗記モノ」の場合、誰かに教えることで覚える「ティーチング暗記」という方法が効果的です。

(参考:人に教えることで覚えられる「ティーチング暗記」がヤバい|ベネッセ

身近な友人に英会話を学んでいる人がいるのなら、一緒に英単語クイズをだしあったり、長文読解に出てくる文章を解説しあったりすると、効率的に英会話力を上げることができます。

最後に、SNSで海外の人と交流することもおすすめのアウトプット方法です。

SNSには、ネイティブが日常的に使うフレーズやスラングであふれており、「生きた英語」を学ぶことができます。

SNSの中でも特にTwitterは、気軽に投稿することができるため、日常的な英会話のアウトプットに最適の場所です。

好きな海外アーティストやハリウッドスターなどがいるのであれば、Twitterで英語のファンアカウントを作り、世界中にいる他のファンと積極的に交流してみてください。

自分の好きなものについて英語で投稿すれば、モチベーションもアップします!

英会話を独学で学ぶデメリット3選

英会話を独学で学ぶことによって、「費用を抑えられる」というメリットがありますが、自力で学ばなければならない分、デメリットもあります。

主なデメリットとしては、以下の3点があげられます。

英会話を独学で学ぶデメリット3つ

  • 正しい方法での努力が必須
  • 途中で挫折しやすい
  • アウトプットの機会が少ない

特に、英語学習において最重要ポイントである「アウトプット」の機会が少なくなってしまうことは、独学で英会話を学ぶことの最大のデメリットです。

独学で英会話を習得したいなら、これらのデメリットを理解した上で、英語学習に取り組むようにしましょう。

正しい方法での努力が必須

独学で英会話を上達させるには、「正しい独学方法」で努力する必要があります。

初心者の場合、自己流の方法では「自己満」の英語学習で終わってしまい、効果が出ないことがあるからです。

独学で英会話を勉強するとなると、英検やTOEICなどの検定の勉強のみをする人が多いです。

しかし、それらの検定に受かることだけを目標にしてしまうと、受かったあとに英会話の勉強を全くしなくなってしまいがち。

独学で英会話を身につける5つの手順

  1. 中学レベルの文法を学習
  2. 英単語を覚える
  3. 発音を学ぶ
  4. リスニング力を鍛える
  5. アウトプットをする

本気で英会話ができるようになりたいのであれば、これら5つの手順で行うようにしましょう。

独学は「独りで学ぶ」と書きますが、孤独に勉強する必要はありません。

アウトプットの機会を増やすには、とにかく多くの人と話すことがポイントです。

英会話のアウトプットの機会を作る方法

  • 外国人の友人と英会話
  • 外国人の友人に英語で日本語を教える
  • 英語学習中の友人とオンライン朝活    …など

上記の方法で積極的にアウトプットの機会を増やしましょう。

途中で挫折しやすい

独学で英会話を学ぶには、「挫折しやすい」というデメリットがあります。

なぜなら、独学は1人で勉強しなければならず、モチベーションを保つのがむずかしいからです。

もし、あなたの周りに同じく英会話を勉強している人がいるのなら、積極的にその人と仲良くなって、英会話の進捗や情報交換をしてみてください。

身近にそんな人いないよ…」という人は、Twitterを活用するのが効果的です。

Twitterを英語学習に活用する方法

  • 「今日やった学習」を毎日つぶやく
  • 「今日のできごと」を毎日英語でつぶやく
  • 英語学習中のユーザーとつながる
  • 英語学習アカウントをフォローする
  • オンライン勉強会・朝活を開催しているユーザーがいたら積極的に参加する

TwitterやInstagramに投稿することで、「誰かに見られているからやらなきゃ!」という気持ちになり、モチベーションも上がります。

また、英語学習アカウントをフォローすることで、教科書には載っていない「ネイティブがよく使う英会話フレーズ」を学ぶことができます。

フリーバードのTwitterでも、定期的に英会話に役立つ情報を発信しています!

 
 
 
 
 
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アウトプットの機会が少ない

「アウトプットの機会が少ない」というのは、独学で英会話を学ぶ上での最大のデメリットです。

独学は、留学や英会話教室と比べて、圧倒的に他者との関わりが少なく、実際に海外の人と英会話をする機会はほとんどありません。

英会話の基礎を固めるには、机に向かって黙々と勉強することも必要ですが、英会話を手っ取り早く上達させるには、場数を踏むことが最重要ポイントです。

独学に向いている学習

独学に不向きな学習

  • 文法
  • 英単語
  • リーディング
  • スピーキング
  • リスニング
  • ディスカッション

英語学習には、独学に向いているものとそうでないものがります。

特に、スピーキングなどのアウトプットは、英会話教室や留学をして行うのが最適です。

「どうしても独学で勉強したい」という人は、SNSなどで海外の友達を作り、積極的にコミュニケーションをとるなどして、アウトプットができる環境を確保しましょう。

独学以外で英会話を学ぶ手段

「英会話を独学で学ぶのはハードルが高い…」という人は、独学以外の方法で英語をマスターすることがおすすめです。

独学以外の方法で英会話を学ぶには、主に3つの方法があげられます。

独学以外で英会話を学ぶ方法3選

  • 留学
  • ワーホリ
  • 英会話教室

この中でも特におすすめなのは「留学」です。

留学することによって、必然的に「英語漬けの環境」に身を置くことができるため、毎日英語をアウトプットをできます。

≫フィジー留学について詳しく見てみる

「独学ではアウトプットの量が足りない」と感じたら、ぜひ、独学以外の方法もプラスして英会話を試してみましょう。

留学

留学のメリットは、24時間ずっと英語漬けの環境で英会話を学べることです。

留学先では「Good morning」から朝がはじまり、英語で授業を受け、日本では体験できない現地の文化に触れられる機会がたくさんあります。

留学のメリット

  • 24時間英語漬けの環境で勉強できる
  • 日本では体験できない文化に触れられる
  • 日本以外にもコミュニティが広がる
  • 留学をやりきることで自信がつく

(参考:8 Unexpected Benefits of Studying Abroad as a Graduate Student | Northeastern University

例えば、留学中、日本では考えられないような文化や習慣に遭遇した経験は、柔軟な思考力の育成につながります。

また、日本語が通じない中で、

「自分1人の力でコミュニケーションができた!」

という成功体験は自信にもつながるので、自分の英語に自信を持てるようになりたい人に最適です。

ただ、海外留学は独学で英会話を学ぶ場合と比べてかなりの費用がかかるため、気軽に行けるものではありません。

アメリカやイギリスの場合、渡航費に加え、現地での生活費も高いため、1ヶ月行くだけでも莫大なお金がかかってしまいます。

留学のメリット・デメリット

  • メリット・・・・・24時間生の英語に触れられる
  • デメリット・・・・費用がかかる

「費用を抑えて留学したい!」という人には、欧米留学と比べて約半分の値段で行ける「フィジー留学」がおすすめです。

フィジー留学 3つののメリット

  • 毎日生の英語に触れられる
  • 国民がフレンドリー
  • 格安で英語が話せるようになる

フィジーは、フレンドリーなお国柄から、初対面でも気軽に話しかけてくる人が多いです。

そのため、英会話をアウトプットする環境が整っており、初心者でも英語が上達しやすいのが特徴。

格安に英語漬けになれる環境で英会話をマスターしたいという人は、1度フィジー留学を検討してみてはいかがでしょうか?

≫フィジー留学について詳しく見てみる

ワーホリ

ワーホリでは、働きながらより実践的な英語に触れることができます。

ワーホリ(ワーキングホリデー)とは、18〜30歳を対象とし、海外での就労と旅行を認める制度のこと。

通常の留学では、海外での就労は認められていませんが、ワーホリビザを取得すれば、「働きながら語学の勉強」をすることができます。

現在、日本からワーホリに行ける主な国は、カナダ・イギリス・台湾の3つ。

(参考:【2021年3月更新】新型コロナウイルス各国の留学・ワーホリ最新情報|留学くらべーる

しかし、ワーホリは、ある程度の英語力があることが必要なため、初心者レベルの英会話力ではそもそも就労先が見つからないというデメリットもあります。

見つかったとしてもほとんど会話の必要ない清掃員などの職種で働かされることも…。

(参考:ワーホリにもデメリットが…あなたが知っておくべきワーホリのデメリット教えます|Study In

そのため、ワーホリを考えているのであれば、まずは語学留学をして、ある程度の英会話力を身につけてから挑戦することをおすすめします。

ワーホリのメリット・デメリット

  • メリット・・・・・収入を得ながら海外滞在できる
  • デメリット・・・・初心者にはむずかしい

英会話教室

「留学やワーホリは費用面でちょっと…」という人には、英会話教室・オンライン英会話がおすすめです。

英会話教室では、日本にいながらネイティブの先生と直接話せて、その場ですぐに質問できるというメリットがあります。

教室にもよりますが、1週間に1コマ授業に参加すると、1ヶ月1.5万円前後が相場です。

また、オンライン英会話は通学型の英会話教室と比べて費用が安く、選べる時間帯の幅が広いのが特徴です。

フリーバードでも、フィジー現地にいる先生と1対1でレッスンが受けられるオンライン英会話を開講しています。

≫フリーバードのオンライン英会話について詳しく見てみる

日本にいながら生の英語に触れられる英会話教室・オンライン英会話ですが、レッスン時間が30分〜45分のものが多く、週に1回利用するだけでは充分な学習時間を確保することはできません。

そのため、独学で英会話を学びながら、アウトプットの場として英会話教室やオンライン英会話を活用することをおすすめします。

英会話教室のメリット・デメリット

  • メリット・・・・・日本にいながら外国人と話せる
  • デメリット・・・・1コマの時間が短い

「これだけはNG」な英会話独学方法

独学で英会話を勉強する上で、やってはいけないNG事項があります。

それは、以下の3つです。

絶対にNGな英会話独学方法

  • ずっと机の上で勉強
  • 資格試験の勉強
  • 自分の想像で発音

これらのNG事項は、英会話の学習を「自己満」で終わらせてしまう原因にもなります。

特に、机の上で勉強するだけでは、自分の英会話力をアウトプットする機会がありません。

せっかく英会話を勉強したのに、それを実際に使う機会を作らないのはもったいないですよね!

1.ずっと机の上で勉強

英会話を独学でマスターしようとしているのなら、ずっと机の上で勉強するのは絶対にNGです。

なぜなら、「英会話」は相手がいることが前提。机と向き合っているだけでは、会話の相手にはなりません....

文法など英会話の基礎になる部分は、黙々と勉強する時間が必要ですが、発音やリスニング、スピーキングは机に向かっているだけでは上達しません。

独学で英会話の相手を見つけるのはむずかしいので、オンライン英会話や英会話カフェなどを取り入れて、「机の上で勉強する時間」と「実際に英会話する時間」の両方を作るのがおすすめです。

また、家族と同居しているのであれば、自分が勉強した内容を家族に説明するアウトプット法も効果的です

自分の机の上で完結させない勉強法で、英会話をマスターしましょう。

2.資格試験の勉強だけをする

独学で英会話を学ぶ上で、ひたすら「試験資格の勉強」をするだけの方法はNGです。

  1. 「めざせTOEIC〇〇点以上」
  2. 「英検〇級絶対合格」

上記のような言葉をかかげている人を見かけますが、試験に合格することが目的になってはいませんか?

TOEICや英検などの資格試験に合格することを目標にしてしまうと、受かったあとに勉強しなくなってしまうことも多いです。

また、TOEICや英検などの検定の場合、試験のフォーマットが決まっているので、勉強しても「相手の話を聞いて柔軟に対応する英会話力」は向上しません。

本気で「海外の人と英語で話したい」という人は、試験資格の勉強ではなく、下記のような機会を作ることをおすすめします。

  • 海外ドラマから日常的に使われるフレーズを学ぶ
  • 実際に外国人と会話する機会を作る

3.自分の想像で発音

英会話を独学で学ぶ上で、英単語を自分の想像だけで発音するのは絶対にNGです。

英単語のスペルから音を推測して発音する人がいますが、英語と日本語では母音の音が違うため、間違っていることが多いです。

音声付きの電子辞書やオンライン辞書を活用して、手軽に、正確な発音を学びましょう。

以下は、おすすめのオンライン辞書です。

ブックマークなどして保存しておくと便利なので、ぜひ活用してみてください。

おすすめのオンライン辞書

この中でも特に、「Thesaurus.com」は語彙力を増やすのに最適で、筆者も英語のスピーチや英文エッセイを書くときに大変お世話になりました。

独学に限界を感じたら「フィジー留学」へ

「独学では英会話学習がむずかしい…」と感じた人は、「フィジー留学」がおすすめです。

英会話を独学で学ぶことは、費用を抑えられるというメリットがありますが、

  1. 途中で挫折しやすい
  2. アウトプットの機会が少ない


上記のようなデメリットがあるため、学習を継続するハードルは高いです。

それに対して、フィジー留学には以下のメリットがあります。

フィジー留学のメリット
  • 毎日生の英語に触れられる
  • コロナ禍でも行ける
  • 格安で英語が話せるようになる

フィジーは、コロナ禍でも安全に行ける数少ない留学先であり、欧米留学に比べて費用を抑えることもできます。

【参考記事】:【2021年版】留学費用が安い国を厳選して紹介!格安で行く方法も解説

コロナで留学に行けなくなってしまった人や格安で留学に行きたい人は、「フィジー留学」を検討してみてはいかがですか?

≫フィジー留学について詳しく見てみる

毎日生の英語に触れられる

フィジー留学では、毎日「生の英語」に触れられる環境で勉強することができます。

フィジーは日本ではあまりなじみのない国ですが、実は公用語として英語が話されている国の1つです。

フィジー基本情報

場所

南太平洋・オセアニア地域

人口

約89万人

主な民族

フィジー系民族・インド系民族

主な宗教

キリスト教・ヒンドゥー教・イスラム教

公用語

フィジー語・ヒンディー語・英語

フィジーでは、ほとんどの学校教育が英語で行われるため、基本的に誰でも英語が通じます。

そのため、語学学校の授業だけでなく、マーケットでの買い物や映画を見るときなど、日常生活のさまざまな場面で英語に触れながら生活することができます。

また、世界幸福度ランキング第1位のフィジーには、陽気な性格の人が多く、初対面の人でも積極的に話しかけてくれる人が多いです。

(参考コラム:世界幸福度調査ってそもそも何なの?フィジーの「幸せ」の秘訣とは?|フィジー留学のフリーバード

実際に、フリーバードの先生たちはこんな感じで楽しく英語を教えてくれます。

 
 
 
 
 
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フリーバードのフィジー語学留学では、7つのレベル別に英語力を伸ばすことができるので、初心者でも安心して授業に参加することができますよ!

  • 「英語を楽しく勉強したい」
  • 「自分の殻をやぶりたい」


上記のような人には、フィジー留学がぴったりでしょう!

コロナ禍でも行ける

フィジーは、現在数少ない「コロナ禍でも行ける留学先」の1つです。

現在、新型コロナの影響で留学を中止、または渡航再開はしているものの、感染症のリスクが高い国がほとんどです。

入国後、2週間の隔離は必須ですが、無事に隔離が終われば「マスクなし」で留学生活を送ることができます。

(参考コラム:留学受け入れ再開後のフィジー入国後隔離生活 2021年1月現在|フィジー留学のフリーバード

「なるべく早く海外留学に行きたい」という人は、ぜひフィジー留学を検討してみてはいかがでしょうか?

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格安で英語が話せるようになる

フィジー留学は、欧米留学と比べて格安で留学することができます。

以下の表は、欧米留学とフィジー留学にかかる費用を比較したものです。

留学先

3ヶ月の費用(学費+居住費)

アメリカ

64〜150万円

オーストラリア

75〜110万円

カナダ

51〜85万円

フィジー

27〜40万円

(参考:コロナ禍でも行けるフィジー留学|フィジー留学のフリーバード

欧米留学の場合、上記の学費・居住費に加え、物価が日本よりも高いため、生活費が多くかかってしまいます。

それに対して、フィジーは物価が安いです。日本では高級品のマンゴーも、フィジーでは5個で2ドル(約100円)。

フィジーの主な交通手段であるバスは1ドル(約50円前後)から乗ることができ、タクシーの初乗り料金も2ドル(約100円)と格安です!

英語で値段交渉すると、さらに安くできることもあり、日用品や食品を買うだけでも英会話のアウトプットができる環境がたくさんあります。

そのほか、語学学校の先生が主催するイベントやアクティビティが用意されているので、実践的な英語を身につけることができますよ!

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まとめ:英会話は独学でも可能

英会話を独学でマスターするのは、自分自身でモチベーションを保つむずかしさがあります。

ただ以下のような「正しい手順」を踏めば、費用を抑えて上達させることができます。

独学で英会話を身につける5つの手順

  1. 中学レベルの文法を学習
  2. 英単語を覚える
  3. 発音を学ぶ
  4. リスニング力を鍛える
  5. アウトプットをする

しかし、独学でやってしまいがちな以下のことをすると、英会話の上達にはつながりません。

  1. 「机に向かってひたすら勉強」
  2. 「試験資格のみの勉強」
  3. 「自分の想像のみで英語を発音」


せっかく勉強したのに、正しく英語を使えないなんてもったいないですよね!

「独学ではアウトプットの機会を作れない…」

という人は、オンライン英会話や海外留学などの別の方法を取り入れて、独学とうまく組み合わせながら勉強することをおすすめします。

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そして、どんな方法で英会話を勉強するにも、「継続」が最重要です。

毎日2、3時間程度でいいので、英会話と向き合う時間を確保しましょう!

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